女子と遊ぶ | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

今日ね、車でチョイチョイっと行ける距離に住んでて、

私と共にN市の治安を守ってる赤リンゴpapaさんチ へ行ってきました。


ま、赤リンゴpapaさんは当然お仕事なわけで、

目的はね、赤リンゴmamaさんとの血沸き肉躍るお喋り祭り。

ついでにチビと赤リンゴちゃんが遊べばいい。(ついでかい)



いやー、想像はしてたんですけどね、ほんと、想像以上に楽しんだよね。

私もチビも。(特に私が)

おいしいコーヒーとチーズケーキまで頂いちゃってムフ。



でさ、何気に赤リンゴちゃんを観察してて気づいた。

遊び方がね、なんか違うんですよ。


うちのチビは「一緒にプラレールしよう」と私を誘いつつも、

自分がひたすら電車を動かし、眺め、私はただのギャラリーなんですよ。

私の出番、皆無。

これ、私がいる意味ないんじゃ…って思いながら座ってるんですよ。


でもさ、赤リンゴちゃんは違うのね。

ちゃんとママに役割が任されるの。私がこれやるからママはこれね、みたいな。

「いらっしゃいませー、何にしますかー?」「ケーキくださーい」みたいな。


ああ、そんな遊び…私もしてみたいっ…!


来る日も来る日も「一緒に遊ぼう」と誘われても、

常に傍観者。ギャラリー。置物。空気。

うーん、これは男女の違いなのか個性の違いなのか。



んで、そんなこと考えながら女子カワイイわー、なんて癒されつつ、

赤リンゴmamaさんとお喋りしてると、

赤リンゴちゃんとチビが部屋中を走りっこし始めまして。

楽しそうにワーワーキャーキャーと大はしゃぎしてて、

赤リンゴちゃんが勢いで私にドーンと抱きついてきたんですよ。



ときめいた。(キュン♥)(←こらこら)



…じゃなくて、何この衝撃の少なさ。

全然余裕。私の体、ビクともしないんですけど。


いや、何が言いたいのかというと、これがうちのチビだった場合ね、

ドーンときたらもう油断してると引っ繰り返るからね、私が。

ちょ、何今の衝撃波!波動砲!?みたいな。

前歯なんかにぶつかったら軽く差し歯とか折れる感じ。

三歳児とはいえ、さすが男子、結構なパワーを繰り出してくるわけ。

もう少し手加減しろよ、とマジに言いたいレベルで。


ほんと、それと引き換えその控えめなパワー。

ああ、やっぱ女子だわー。身の危険感じないもんね。(主に私の)

ついでに13キロって軽いわー。やっぱ16キロと違うわー。



そんなこんなで、赤リンゴpapaさん手作りの木のオモチャやら、

シルバニアファミリーやらで赤リンゴちゃんと楽しく過ごして、

チビも満足げでした。


そりゃそうだよね、日頃私と二人っきりだしね。

やっぱね、若いもん同志、楽しいよね。

こっちはこっちで大人同士楽しかったからねフハハハ。(充実)


「もっと赤リンゴちゃんと遊びたかったなぁ」と呟くチビに、

「お母さんももっとお喋りしたかったよー。また遊ぼうね。」と言うと、

「うん!」と、驚くほど爽やかで素直な返事が返ってきました。


お前…

朝の「着替えるよ~」とか「トイレ行っとこうよ~」の時にも

そのくらいイイお返事しなさいよ、と、心の中で突っ込みましたけど。