今日ね、車でチョイチョイっと行ける距離に住んでて、
私と共にN市の治安を守ってる赤リンゴpapaさんチ へ行ってきました。
ま、赤リンゴpapaさんは当然お仕事なわけで、
目的はね、赤リンゴmamaさんとの血沸き肉躍るお喋り祭り。
ついでにチビと赤リンゴちゃんが遊べばいい。(ついでかい)
いやー、想像はしてたんですけどね、ほんと、想像以上に楽しんだよね。
私もチビも。(特に私が)
おいしいコーヒーとチーズケーキまで頂いちゃってムフ。
でさ、何気に赤リンゴちゃんを観察してて気づいた。
遊び方がね、なんか違うんですよ。
うちのチビは「一緒にプラレールしよう」と私を誘いつつも、
自分がひたすら電車を動かし、眺め、私はただのギャラリーなんですよ。
私の出番、皆無。
これ、私がいる意味ないんじゃ…って思いながら座ってるんですよ。
でもさ、赤リンゴちゃんは違うのね。
ちゃんとママに役割が任されるの。私がこれやるからママはこれね、みたいな。
「いらっしゃいませー、何にしますかー?」「ケーキくださーい」みたいな。
ああ、そんな遊び…私もしてみたいっ…!
来る日も来る日も「一緒に遊ぼう」と誘われても、
常に傍観者。ギャラリー。置物。空気。
うーん、これは男女の違いなのか個性の違いなのか。
んで、そんなこと考えながら女子カワイイわー、なんて癒されつつ、
赤リンゴmamaさんとお喋りしてると、
赤リンゴちゃんとチビが部屋中を走りっこし始めまして。
楽しそうにワーワーキャーキャーと大はしゃぎしてて、
赤リンゴちゃんが勢いで私にドーンと抱きついてきたんですよ。
ときめいた。(キュン♥)(←こらこら)
…じゃなくて、何この衝撃の少なさ。
全然余裕。私の体、ビクともしないんですけど。
いや、何が言いたいのかというと、これがうちのチビだった場合ね、
ドーンときたらもう油断してると引っ繰り返るからね、私が。
ちょ、何今の衝撃波!波動砲!?みたいな。
前歯なんかにぶつかったら軽く差し歯とか折れる感じ。
三歳児とはいえ、さすが男子、結構なパワーを繰り出してくるわけ。
もう少し手加減しろよ、とマジに言いたいレベルで。
ほんと、それと引き換えその控えめなパワー。
ああ、やっぱ女子だわー。身の危険感じないもんね。(主に私の)
ついでに13キロって軽いわー。やっぱ16キロと違うわー。
そんなこんなで、赤リンゴpapaさん手作りの木のオモチャやら、
シルバニアファミリーやらで赤リンゴちゃんと楽しく過ごして、
チビも満足げでした。
そりゃそうだよね、日頃私と二人っきりだしね。
やっぱね、若いもん同志、楽しいよね。
こっちはこっちで大人同士楽しかったからねフハハハ。(充実)
「もっと赤リンゴちゃんと遊びたかったなぁ」と呟くチビに、
「お母さんももっとお喋りしたかったよー。また遊ぼうね。」と言うと、
「うん!」と、驚くほど爽やかで素直な返事が返ってきました。
お前…
朝の「着替えるよ~」とか「トイレ行っとこうよ~」の時にも
そのくらいイイお返事しなさいよ、と、心の中で突っ込みましたけど。