アローハー!
皆さん今日もおげんキングコング?カメハメハフジ子です。
今日はナント!ハワイから生中継でお送りしておりますー!
透き通る海ー!照りつける太陽ー!出没する芸能人ー!
ワイハーマンセー(ハワイ万歳)!
実況中継ということでハワイのイメージ画像でーす↓
・・・って沖縄かよ!
しかし。
最近妄想通り越してヤバイ領域に入ってきてるな・・・。
←ポチしてもらえると妄想癖が緩和されたらいいね
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さて、いよいよ放置していた無痛分娩のお話を再開です!
まずは
無痛分娩のお話 はじめに
無痛分娩のお話 その1
無痛分娩のお話 その2
無痛分娩のお話 その3
をお読みくださいませ。
前回までのあらすじ:
日本ではナゼ実際に無痛分娩を希望する人が少ないのか
原因を探ってみるつもりで始めたと言っても過言ではない
こちらの無痛分娩シリーズであるが、
そんなこんなで無痛分娩に関するアンケート結果に
一通りツッコんでみたりしているのではなかったかと。
で、とりあえずおさらいです。
無痛分娩を希望しますか?に対する回答
希望する ・・・ 8%
考える ・・・31%
わからない・・・31%
希望しない・・・29%
無回答 ・・・ 1%
無痛分娩を望まない理由は?に対する回答(複数回答)
自然の方が良いから ・・・67.5%
我慢するのが当たり前 ・・・13.6%
痛みにより親子の絆ができる・・・13.8%
麻酔は危険だから ・・・26.7%
病院が無痛分娩をしていない・・・ 3.4%
医師が無痛分娩をすすめない・・・ 1.2%
(1999年 島田洋一ら)
あらまー。
このアンケートではナント4人に1人が
「麻酔は危険だから」と答えていますのねー。
麻酔って危険なの?どうなの?どうなの?
ということでまず麻酔のお勉強から始めましょうか。
無痛分娩の麻酔として現在最も多く行われているのは
硬膜外麻酔(こうまくがいますい)という方法です。
これは、
背中の「硬膜外腔(こうまくがいくう)」というトコロに
カテーテルと呼ばれる爪楊枝よりももっともっと細いくらいの
極細チューブを留置しておいて(放置じゃないわよ!)
そのカテーテルから硬膜外腔へ麻酔薬を注入する麻酔法。
あ、硬膜外腔って脊髄(せきずい)の周りにあるスペースのこと。
で、皆さんご存じの脊髄というのは
脊椎の中を通って脳につづき中枢神経系を構成する長い器官で
おおざっぱにいうと脳からの命令を手足などに伝えたり、
体のあちこちからの情報を脳に伝えたりする神経の道筋なワケ。
ちなみに、
交通事故などによって起こる「脊髄損傷」では
この脊髄が傷ついてしまい
脳からの命令や体からの情報が途中で遮断されてしまうので
手足などが麻痺したり感覚がなくなってしまったりするのね。
・・・・・。
ってヤダヤダ全然わかりにくいー。
もうこんなんじゃこのブログの存在価値ナシー。
元々存在価値とか付加価値とかないけどさ・・・・・
え?イヤイヤ全然落ち込んでないですよ?
ほら、ワタシ意外と面の皮が厚いっていうか厚顔無恥?
存在価値とかなくても気にならないしー。
全然ノープロブレム。全然余裕ー。
全然ちっともホントに気にしてないからー。
・・・・・
えーと、でも少しでもわかりやすくするために
ちょっとトライしてみようかな・・・。
・・・え?
イヤ別にブログに存在価値とか欲しくないったら!
全然!存在価値とか付加価値とかどうぞおかまいなく!
そんな欲望のためにわかりやすいブログ目指して頑張ってないし!
あくまで読者の皆様の為だし!
そこんとこ夜露死苦!
ではさっそくブログの存在価値をかけて例えてみるわよ!
(やっぱり欲しいんかい!!!)
ヒモを一本ホースの中に入れたところを想像してみてね。
ヒモって言っても女に寄生する男のことじゃないわよ!
このヒモが脊髄で、まわりのホースが「硬膜(こうまく)」。
このホースの中にはお水が入っておりまして
これが「髄液(ずいえき)」。
で、さらにこれらは全て脊椎(背骨)の中を通っている。
ということで、この「ヒモ入りホース、ついでに水入り」が
太いリングを何個か重ねてできた筒の中に入っているところを
想像力をたくましくしてなんとか思い描いてくださいまし。
このリングが重なってできた筒を脊椎とすると
この筒とホースの間の空間が「硬膜外腔」というワケ。
・・・おわかり頂けたでしょうか?
え?もっとわかりにくくなった?
えーーーーーー。
そういうと思ってー(思ってたんかい!)
ちゃんとわかりやすいサイトを見つけておいたのYO!
硬膜外麻酔についての説明が図になっていてわかりやすいのー
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
硬膜外麻酔について (東海大学医学部附属大磯病院ホームページ)
では、次回もちょっとだけ麻酔法の話で。
なるべくさっさと更新します
無痛分娩のお話 その5 に続く。
(無痛分娩のお話)
無痛分娩のお話 その6
今日もありがとうございます。
明日ももれなくお待ちしております
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
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ポチッして頂けるとやる気がーやる気がー
このブログの表紙へ 目次へ
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無痛分娩のお話 その1
無痛分娩のお話 その2
無痛分娩のお話 その3
をお読みくださいませ。
前回までのあらすじ:
日本ではナゼ実際に無痛分娩を希望する人が少ないのか
原因を探ってみるつもりで始めたと言っても過言ではない
こちらの無痛分娩シリーズであるが、
そんなこんなで無痛分娩に関するアンケート結果に
一通りツッコんでみたりしているのではなかったかと。
で、とりあえずおさらいです。
無痛分娩を希望しますか?に対する回答
希望する ・・・ 8%
考える ・・・31%
わからない・・・31%
希望しない・・・29%
無回答 ・・・ 1%
無痛分娩を望まない理由は?に対する回答(複数回答)
自然の方が良いから ・・・67.5%
我慢するのが当たり前 ・・・13.6%
痛みにより親子の絆ができる・・・13.8%
麻酔は危険だから ・・・26.7%
病院が無痛分娩をしていない・・・ 3.4%
医師が無痛分娩をすすめない・・・ 1.2%
(1999年 島田洋一ら)
あらまー。
このアンケートではナント4人に1人が
「麻酔は危険だから」と答えていますのねー。
麻酔って危険なの?どうなの?どうなの?
ということでまず麻酔のお勉強から始めましょうか。
無痛分娩の麻酔として現在最も多く行われているのは
硬膜外麻酔(こうまくがいますい)という方法です。
これは、
背中の「硬膜外腔(こうまくがいくう)」というトコロに
カテーテルと呼ばれる爪楊枝よりももっともっと細いくらいの
極細チューブを留置しておいて(放置じゃないわよ!)
そのカテーテルから硬膜外腔へ麻酔薬を注入する麻酔法。
あ、硬膜外腔って脊髄(せきずい)の周りにあるスペースのこと。
で、皆さんご存じの脊髄というのは
脊椎の中を通って脳につづき中枢神経系を構成する長い器官で
おおざっぱにいうと脳からの命令を手足などに伝えたり、
体のあちこちからの情報を脳に伝えたりする神経の道筋なワケ。
ちなみに、
交通事故などによって起こる「脊髄損傷」では
この脊髄が傷ついてしまい
脳からの命令や体からの情報が途中で遮断されてしまうので
手足などが麻痺したり感覚がなくなってしまったりするのね。
・・・・・。
ってヤダヤダ全然わかりにくいー。
もうこんなんじゃこのブログの存在価値ナシー。
元々存在価値とか付加価値とかないけどさ・・・・・

え?イヤイヤ全然落ち込んでないですよ?
ほら、ワタシ意外と面の皮が厚いっていうか厚顔無恥?
存在価値とかなくても気にならないしー。
全然ノープロブレム。全然余裕ー。
全然ちっともホントに気にしてないからー。
・・・・・

えーと、でも少しでもわかりやすくするために
ちょっとトライしてみようかな・・・。
・・・え?
イヤ別にブログに存在価値とか欲しくないったら!
全然!存在価値とか付加価値とかどうぞおかまいなく!
そんな欲望のためにわかりやすいブログ目指して頑張ってないし!
あくまで読者の皆様の為だし!
そこんとこ夜露死苦!
ではさっそくブログの存在価値をかけて例えてみるわよ!
(やっぱり欲しいんかい!!!)
ヒモを一本ホースの中に入れたところを想像してみてね。
ヒモって言っても女に寄生する男のことじゃないわよ!
このヒモが脊髄で、まわりのホースが「硬膜(こうまく)」。
このホースの中にはお水が入っておりまして
これが「髄液(ずいえき)」。
で、さらにこれらは全て脊椎(背骨)の中を通っている。
ということで、この「ヒモ入りホース、ついでに水入り」が
太いリングを何個か重ねてできた筒の中に入っているところを
想像力をたくましくしてなんとか思い描いてくださいまし。
このリングが重なってできた筒を脊椎とすると
この筒とホースの間の空間が「硬膜外腔」というワケ。
・・・おわかり頂けたでしょうか?
え?もっとわかりにくくなった?
えーーーーーー。
そういうと思ってー(思ってたんかい!)
ちゃんとわかりやすいサイトを見つけておいたのYO!
硬膜外麻酔についての説明が図になっていてわかりやすいのー
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
硬膜外麻酔について (東海大学医学部附属大磯病院ホームページ)
では、次回もちょっとだけ麻酔法の話で。
なるべくさっさと更新します

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(無痛分娩のお話)
無痛分娩のお話 その6
今日もありがとうございます。
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