RC90から移植放置していた

中華ナックルガードを重い腰を上げてRH23に取り付けました。

各種通販にて2000円くらいで取り扱いのあるヤツですね。

デザインには不満がありますが、2.4万円程もする純正アクセサリーなんてとてもとても...

付属のチャチいバーエンドパーツは使用せず、純正バーエンドの上から取り付けています。

安いだけあって、本製品はミラーと共締めする金具がとてもサビます。

値上げしていいから、サビないようこの金具の品質を上げて欲しい。orz


本製品の選択基準は、ミラー共締め金具だけでなくバーエンド側でも固定する構造だから。

この構造だと転倒時にバーエンドやレバーを守ってくれます。

またナックルガードの取り付け理由は、この時期に行っていることからも分かると思いますが、手に走行風が当たってグリップヒーターの熱が逃げるのを軽減するためです。

できればナックルガードの上から取り付けられる大型のハンドルカバーも欲しいところですが、まだRH23のスイッチボックスの操作に慣れていないので無理そう。

(先般もサンキューハザードを出したかった時に、ハザードスイッチを探している間にタイミングを逸してしまった...)

ところで

先代のRC90から取り外した際に、接触部分でバーエンドの塗装が剥げているのに気づいたんですよ。

なので今回の取り付け時にはナイロンワッシャーを挟みました。

最初はゴムワッシャーを探していたのですが、売り場で横にあったナイロンワッシャーの方が厚みが無いな、と。

そして購入したのは「カインズ 浦和美園店」になります。

近所だとゴムワッシャーを扱っている店舗が無くて、1時間以上のプチツーリングをする羽目になりました。

店側としてもそんなに売れる訳でも無い商品に売り場面積を割くことはできないのは理解できなくもないですが、近隣ホームセンターの品揃えがドラッグストアに近くなっているのに驚きました。

勝手な客の言い分ですが、ボルトやナットなどDIY用素材類の売り場が申し訳程度なのはホームセンターとしてどうなのかと。

こういった物は通販で買え、な時代になったんですかねぇ。

気がついたら11月だったので

そろそろ先送りしていた電熱用の配線をしなければならないなぁと、NC750X(RH23)にDユニット+の取り付けを行いました。

何とかあまりカウル外しをしないで済む位置に取り付けたかったのですが、Dユニット+の電源コードの長さ的に、結局ラゲッジボックスの側面くらいしか取り付け場所がありませんでしたね。0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

という訳でこんな感じに取り付けたのですが、カウルを戻した後になってシートヒーターの配線をミスしていたのに気づいて、再度引っぺがしてやり直しました。orz

RC90ではシートヒーターを切り忘れてバッテリー上がりをやらかさないよう、電熱系はバッテリーから直接配線を引きつつもシートヒーター配線はリレー経由で通電するようにしていたのですが、すっかり忘れていてDユニット+の常時電源に配線しちゃってたんですよね...

電熱ウェア用の配線は、自分が車両から離れている間に通電することは無いためそのまま常時電源に接続しています。

配線については電熱ウェア用のケーブルはサイドカバーの穴から出して、使用時には上に伸ばします。

未使用時は写真の様に、ケーブルを中に押し込んでコネクタをサイドカバーに挟んでおきます。

シートヒーター用はシート下から出して、未使用時はシートヒーターを外す際にシート下にしまうつもり。

作業のついでに

ラゲッジボックスのメンテナンスリッドにあるゴムバンドを引き込む穴をSAEコネクタが通るくらいに拡張しまして...

モバイルバッテリーを忘れた時のセーフティに、常時電源接続でスイッチ付きのUSB電源をラゲッジボックス内に用意しました。
 ⇒sena 50Sは昼食の間に少し充電しておかないとバッテリー残量が不安になるので...

この写真では底に転がしていますけど、車載工具の横にしまっておきます。

ついでのお買い物

SENNHEISERのHD 350BTというヘッドホンを使用していまして、イヤーパッドの合皮が加水分解でボロボロでした。

Amazonで格安中華の交換用イヤーパッドをポチるにあたり、ついでに他にもいくつか小物を購入していまして、その1つがコミネのエニグマG2の肘/膝用(SK-865)です。

コミネの場合ライディングウェアに標準で入っているプロテクターはCE1規格なので、CE2規格ものに入れ替える意義自体はあまり無いだろうなと思い、とりあえず試しに1つだけ。

メッシュ状だけど重い

コミネウェアの標準プロテクターとの比較です。

大きさは一回り小さい感じかな。

標準プロテクターは立体的な造形ですが、エニグマG2はほとんど平らと言っていいでしょう。

柔らかいので着たらフィットするという考え方でしょうか。

標準プロテクターが樹脂の薄板+スポンジということもあるのでしょうけど、エニグマG2はやや重量感があります。

もう少し軽い素材を使用して欲しいと思いますが、そうすると強度が不足するのかなぁ。

メッシュ形状なのでメッシュジャケットの肘プロテクターと交換して風通しを改善するのが良さげですが、とりあえずライディングパンツの膝に入れてみることにしました。

と言うのも、標準プロテクターだとトイレの個室でズボンを下ろす際にやり難いから。(笑)

標準プロテクターはプロテクターポケットに入れる際に結構ギチギチなんですが、エニグマG2は何の苦も無くスッと入ります。

むしろプロテクターポケットの中で少し遊んでいるくらい。

もうちょっと縦に長さがあれば...、って膝用のSK-841というのが別にあるやんけ。

(Amazonでは同一ページのスタイル分けではなく別ページなので見落としてた。)

しばらく使ってみて重さが気にならないようであれば、SK-841を買い足してこれは肘に回すかな。

背中の蒸れが気になるタイプなので

通気の改善に期待して背中用のSK-867も一緒に買おうかと考えたのですが、レビューをチェックすると自重で垂れ落ちて下の方が丸まってしまいイマイチらしい。

背中用は大きいから、柔らかさと重さのデメリットが強く出るようだ。

これは対策版の製品が出るまで様子見ですねぇ。

 

(以下、2025/10/3追記)

使ってみて

シルバーウィークに、5日間の東北ロングツーリングを敢行しました。
ただ予想最高気温が25℃~28℃程度だったので、メッシュではないライディングパンツ(コミネのPK-9141 GERMANIA)に変更しています。
ですのでエニグマG2が通気性改善に効果があるのかは不明ですが、トイレ個室での不自由さはマシになったと実感できましたよ。(笑)
重量についても、GERMANIA自体が元々重いので気になる程ではありませんでした。
とはいえ、やはり膝プロテクターはメッシュパンツでも通気性の優先度が高いものではないため、膝プロテクターを買い直すなら同じCE2でもSK-835でいいのではないかという気もします。
(SK-835の重量データが無いので、エニグマG2と比べ重量がどれほど違うのか不明なのですが...)

肉体の老化って嫌ですねぇ

昔々、バイクのナビに使えないかとd-01Jという画面サイズ8.4インチのタブレットを購入したことがありました。

まぁ想像より重量があり結局ナビとしては使用しておらず、nasneに録画した番組の視聴や漫画アプリを利用用途としていたんですがね。

そして老眼で8.4インチだとマンガのフキダシ以外の細かい文字が読み難くなってきて、Androidのバージョン的にもアプリ側でサポートを切られるようになり、11インチのRedme Pad SEに買い替えました。

ただ困ったことに、d-01Jは自宅トイレに持ち込んだ際にトイレットペーパーホルダーの上に置いておけば良かったのですが、Redme Pad SEだとサイズ的に重心が微妙になってちょっと触れただけで落ちてしまう状態なのですよ。

ネットで見つけた小技

自分のオリジナルでなくて恐縮なのですが、試したらすこぶるいい感じだったので紹介してみようかと。
トイレに賃貸でも気兼ねなくちょっとした棚を用意する小技として、Seriaで買ってきたブックエンドと小さいまな板による工作です。
Seriaの「桐まな板」は22.5cm×14cmと、11インチタブレットを十分に支えられるサイズがあり、無加工でもそんなに見た目が悪くありません。
ブックエンドは11.5cm幅の、単純なL字型であまり縦に長くないものを使用しました。
トイレットペーパーホルダーは逆三角形の位置に3本のネジで固定されていたので、壁との間にブックエンドを挟み込んだ際に上2本のネジで支えられて、トイレットペーパーホルダーより少し浮いた位置にまな板を設置できます。
(トイレットペーパーの交換作業のためにこの隙間が大事)

NC750X(RH23)のタイヤについて

GWのツーリング予定を台無しにされたことと今年は空梅雨だったこともあって、6月は結構出かけたんですよ。
千里浜への宿泊ツー、福島方面への滝めぐり宿泊ツー(メインの目的は銚子ケ滝)、富士山方面に日帰りで杉浦醫院に行ったり白糸の滝に行ったり。
そこで気になったのが、高速道路を走っているとタイヤがブレるというか、ちょっと前のRC90には無かった振動を感じます。
履いているタイヤはメッツラーのTOURANCE NEXTというヤツで、メッツラーのタイヤは初めてなのでこれがメーカーの個性なのか分かりません。
ただ評価としてはよろしくないと思ってました。
で、対象は先代のRH09になるのですが、NC750Xにタイヤのリコールが出ているようです。
そしてホンダのサイトでRH09の写真を確認すると、タイヤがどうにも同じTOURANCE NEXTに見える。
リコールの説明も「高速走行等の高負荷の走行を続けると、カーカスに応力が集中し断線して、タイヤ内面に亀裂が生じ、タイヤトレッド部が変形して車体が振動し、走行安定性を損なうおそれ」と、まさに自分が低評価をつけている走行安定性の部分。
RH23は対象になってないけど、本当に大丈夫?
煽りとかでなく隠蔽してない?
(あるいはリコール対象のタイヤだともっと症状が酷くて、自分のレベルは許容範囲とされてるとか?)
製造ロットなのか何なのかは分からないが、あるバイクのタイヤが1種類とは限らないのは理解しているので、あるいはリコールになっている車両番号が履いているのはTOURANCE NEXTではないのかも知れない。
モヤモヤするわぁ。
何で具体的なタイヤの銘柄とかその製造週とか、一目瞭然の情報で載せてくれないかねぇ。
バイクなんて四輪車と違って事故ったら簡単に死ねるんやで。