1992年の今日、宇宙飛行士の毛利衛さんがスペースシャトルで宇宙に旅立った日。様々なミッションを135回行ったスペースシャトル。その50番目の区切りとなるミッションとなった回に搭乗したのが日本人初のクルーとなった毛利さんだったのです。
それがきっかけで今日は『宇宙の日』になっています。
スペースシャトル自体が懐かしい。
宇宙ってあまりに知らないことが多すぎますよね。
今わかっている事なんて、わかっていないに等しいでしょう。
まさに神のみぞ知る真実が宇宙。
毎晩、頭上には宇宙が広がっているというのに。
今ではやっと月までは到達できても、宇宙から見ればすぐそこ。
宇宙の魅力は、すぐそこに見えているのに我々が容易に赴くことが出来ない所だと思います。
昔の人たちの豊かな想像力により、神がいる月を崇拝し、餅をつくウサギがいると信じました。また、明るい星を線でつないで星座を作り、そこからストーリーを作り出し、さらには人の運命が宇宙によって左右されているかのような占いまで生み出しました。
宇宙に生命の存在する惑星は地球だけなのか。
そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
UFOだ!エイリアンだ!という目撃談がありますが、あくまで現代人の豊かな想像力が生み出した「餅つきウサギ」のような存在かもしれませんよ。
そんな目撃談の中でも、Chu-tarouの子供心に大きなインパクト与えたものがあります。
1952年の今日、「フラットウッド・モンスター」が目撃されたのです。
何ですか?という人がほとんどかな。
別名を「10フィートモンスター」
まだわからないでしょう。
日本名「3メートルの宇宙人」
さっぱりわからない?
この写真でピンとくる人は多いかな。
アメリカ・ウエストバージニア州フラッドウッドという街で、燃える物体が空から落ちてきて、それを確認しに向かった人たちの目の前に現れたのがコイツ。
その大きな怪物はシューっと音を立てて追いかけてきたそうで、みな一目散に逃げ帰ったそうです。
写真はモノクロですが、実際には緑色の服を着て、赤い顔をしていて、目は光っていたそうです。
想像するだけで怖い。
その事が書かれた少年ミステリー本を初めて読んだ時、Chu-tarouはトイレに一人で行くのが怖くなったものでした
「フラットウッド・モンスター」の公式ホームページに収載されているイラストです。
なんだか怖さが半減していますね。
この目撃談がウソかマコトは別として、未知の出来事に怖くて面白くてワクワクする気持ちを生んでくれたのは確かです。
今の時代、架空の話でも画像処理技術を駆使すれば架空のエイリアンを想像できます。本当のような嘘の話が増えすぎて、本物のエイリアンが信じてもらえない時代がまもなくやって来るでしょうね。それに気づいたエイリアンが本物であることを信じさせるために堂々と登場する日が近いかもしれません。
フラッドウッドモンスターには堂々と登場してほしくはないです。
オッサンになった今でも少し怖さを感じるChu-tarouです。