コロナ慣レって言われてもね、、、 | 空飛ぶコーチ奮闘記 (仮)

空飛ぶコーチ奮闘記 (仮)

航空会社でCabin Service Supervisorとして、西へ東へ北へ南へと駆ける生活の一方で、
(財)生涯学習開発財団認定コーチとして活動するロンドン在住18年目の空飛ぶコーチのブログ

 

皆さま、ご無沙汰しております。

 

 前回のブログで、「今年はゆっくり自分のペースを取り戻していく年にしたい」なんて

書きましたが、コロナの影響で、今まで通りとは行かない出だしとなりました。 

これを読んでくださっているあなたも、いろんな気持ちを抱えて日々を過ごされているかもしれません。

 

 

 コロナが拡散し始めて数ヶ月。 

緊張状態が長く続かないのは当然のことで、

日本では”コロナ慣れ”なんて言葉をニュースで見ましたが、

長い間、緊張や不安を感じ続けない為に、私たちは適応能力っていうものを

持っているのであり、「収束するまで自粛して」と言われても、

「そうだね、みんなで耐えようね」なんて素直に納得できないのは

僕だけじゃないと思ったりしてます。

 

 

 イギリスは昨日から3週間外出禁止令が施行されました。 

グッと緊張感が高まった感じがします。 でも、3週間って長いですよね、、、。 

3週間後、次のゴールが、みんなが安心して、そして従えるゴールであってほしいと思います。

 

 

 僕はというと、先週から乗務予定の便は欠航となり、しばらくは自宅待機が続く予定です。 

おかげで!?、乗務し続けて溜まりに溜まった疲労と万年時差ボケは解消され、

規則正しい生活に癒されてていますが、出来ればこの状態が長く続かないことを祈っています。 

 

 

 僕はやっぱりクルーの仕事が大好きで、体力的にきついことがっても、

それ以上のやり甲斐や達成感、自分の価値などを感じさせてくれる一番の場所。 

それに、今の会社が大好きです。 

”One Team"になって、この状況を乗り越えたい。 乗り越えられると信じています。 

 

 

 これを読んでくださっているあなたも、僕も、世界中の人が”One Team"の思いで、

お互い、支え、励ましあって、この状況を打破していきたい。  

 

 

 僕は、コーチングを通して、コミュニケーションはエネルギーを生むことを知りました。 

自分に何かできることはないかなと思い、気軽に話し相手でも、悩み相談でも、

気軽に使ってもらえる時間を提供するのはどうかなとか、考えています。 

次回のブログに詳細を掲載する予定です。  

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。