僅差の試合で勝敗を分けるもの | バスケが100%上手くなる秘密のブログ

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ども。gobeです。




今回は僅差の試合で勝敗を分けるものについて話していきます。



みなさんはバスケというスポーツをやっている以上僅差の試合、いわゆる接戦ってやつを何回も経験することだと思います。


そしてそういう試合を落とすのは絶対に嫌ですし、ましてそれが学生最後の大会とかだったら、どんなことがあっても勝ちたいと思うはずです。




でもどちらかが絶対に負ける。




ではそういった試合に勝利できるようになるにはどうすればいいのでしょうか?





では、解説していきましょう!





まず、接戦を制す上で大事となることとして二つのキーワードを挙げることができると思います。



それは、執着自信です




まずは執着から解説していきます




執着とは、、


それは大きく言うと勝利に対する執着のことであり、細かくはボールへの執着だったり、ゴールへの執着だったりします。



それでですね、端的に言うと、接戦の際、その試合にどうしても勝ちたいと思っているパワーの総和が強いチームが勝つようになっているんです。



これは決して神の力とかではなく、単純に絶対に止めてやるというディフェンスの気迫であったり、絶対にマイボールにしてやるというリバウンドやルーズボールに対する集中力などが強いチームが勝つということです。



やはりどちらのチームも勝ちたいという気持ちは同じなのですが、そのゲームに対する執着心の強さというのは個人個人結構違うものであったりします。



そういう中で、相手の勝ちたいという気迫というか空気感に押されて行ったチームがどんどんミスしたりして結局負けてしまうわけです。



こういう空気みたいなのは試合中に結構流れているので、ある程度バスケやっている人なら、選手の目の色とか、漂う空気感などからこの試合どっちが勝ちそうかみたいなのが結構予測できたりします。



じゃあ、接戦になったらそういう執着心をもって、絶対に負けないという気迫を出してプレーすればいいんですか?



という声が聞こえてきそうですが、それはちょっと違います。なぜなら、そういう執着心みたいなものは、一朝一夕、その場その場ですぐに出せるものではないからです。(もちろん意識することで多少は変えれますが、接戦を制すには弱すぎます)





ここで出てくるのが二つ目のキーワードである自信というものです。




この執着心というパワーは果たしてどこからくるものなのかということなのですが、それはどれだけ練習をやってきたかという自信からきます。




これは練習量はもちろんなのですが、それだけでなく練習の質や今までの試合にどれだけ意識をもって取り組んできたかなどの要素も含んだものです。




基本的にかなりタフな練習をしているチームや、数多く試合を組み、その一つ一つからしっかりと反省点を見つけ出し改善していってきたチームなどは、勝負どころで強いです。




これだけやってきたんだから負けるわけない、負けられない。

これくらいの接戦は何度も経験してきたから、、、、




彼らは土壇場でこういう思考になるうんです、だから強いんですね。




接戦は基本的に勝負所でミスを多くしたチームが負けるというのがセオリーです、つまり緊張して実力が発揮できなくなる人や体力的な面で心が折れた人がチームにいたりすると負けの確率は高くなります。



逆にやってきたという自信、またそこから出る勝利への執着心の総和がより強いチームは、こういうミスやあきらめみたいなのが一切ないため、試合に勝つことができます。





ですので、接戦を制することができるようなチームになりたいのであれば、とにかく一つ一つの練習や試合を意識しそこから毎回毎回学びを得て、改善していくという姿勢が大事ですし、その練習や試合の質や量というのをできる限り上げる、ということが大切になってくるわけです。



勝敗は勝負の前に既に決まってるってよく言いますよね。



日々の練習から、高い意識を持ってやっていきましょう!





今回はここまでです。




では^^