安達真理 佐藤卓史 京都公演 ブラームス ヴァイオリン・ソナタ第1~3番(ヴィオラ版) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

「ブラームスの雨傘」

※ライブストリーミング配信

 

【日時】

2023年4月15日(土) 開演 20:00

 

【会場】

カフェ・モンタージュ (京都)

 

【演奏】

ヴィオラ:安達真理

ピアノ:佐藤卓史

 

【プログラム】

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 op.78 (安達真理 編曲 ヴィオラ版)

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100 (安達真理 編曲 ヴィオラ版)

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108 (安達真理 編曲 ヴィオラ版)

 

 

 

 

 

カフェ・モンタージュ主催のコンサートをオンライン配信で聴いた。

安達真理のヴィオラと佐藤卓史のピアノによる、ブラームスのヴァイオリン・ソナタのヴィオラ版の全曲演奏会である。

聴き慣れたこれらの曲だが、ヴィオラで聴くとより温かさを感じた。

低音域で歌われる第2番終楽章の名旋律など、特にそう。

五嶋みどりのあまりにも美しい演奏を聴いていなかったなら(その記事はこちら)、「この名旋律はヴィオラでこそ真価を発揮する」とでも言っていたかもしれない。

 

 

 

(画像はこちらのページよりお借りしました)

 

 


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