今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
最近、クラシック音楽ではないが、高畑充希の歌をネットで聴いて、すっかり魅了されてしまった。
こんなに有名な人を今さら、と言われそうだが、ともかくも大変美しい声の持ち主である。
例えば、「Day Dream Believer」。
また、シンデレラより「夢はひそかに」。
さらにもう一つ、「花は咲く」(歌は動画の2分過ぎくらいから)。
いずれも、まさに天上の歌声。
また、ここにはないが、彼女が歌うシンデレラの劇中歌「ラベンダーズ・ブルー」も美しく、吹替元のリリー・ジェームズの歌をも凌ぐほど。
高畑充希の歌はオーソドックスな発声でクセがなく、私のようなクラシック音楽ファンにもなじみやすい気がする。
私は数年前にミュージカル「わたしは真悟」(その記事はこちら)や演劇「エレクトラ」(その記事はこちら)で彼女の清らかな歌声や迫真の演技を体験したのだったが、その後あまり注目してこず、今思うともったいないことをした。
先日珍しく観た映画「明日の食卓」(その記事はこちら)と「キャラクター」(その記事はこちら)は彼女が出ているために観てみたのだったが、歌はなかったものの、名演技だったように思う(ただし私は演技の良し悪しはよく分からず、全員うまく見えるのだが)。
これからも、ぜひミュージカルやライヴ活動で歌を披露してほしいものである。
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