(最近気になる歌手 高畑充希) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

最近、クラシック音楽ではないが、高畑充希の歌をネットで聴いて、すっかり魅了されてしまった。

こんなに有名な人を今さら、と言われそうだが、ともかくも大変美しい声の持ち主である。

 

 

例えば、「Day Dream Believer」。

 

 

 

また、シンデレラより「夢はひそかに」。

 

 

 

さらにもう一つ、「花は咲く」(歌は動画の2分過ぎくらいから)。

 

 

 

いずれも、まさに天上の歌声。

また、ここにはないが、彼女が歌うシンデレラの劇中歌「ラベンダーズ・ブルー」も美しく、吹替元のリリー・ジェームズの歌をも凌ぐほど。

高畑充希の歌はオーソドックスな発声でクセがなく、私のようなクラシック音楽ファンにもなじみやすい気がする。

 

 

私は数年前にミュージカル「わたしは真悟」(その記事はこちら)や演劇「エレクトラ」(その記事はこちら)で彼女の清らかな歌声や迫真の演技を体験したのだったが、その後あまり注目してこず、今思うともったいないことをした。

先日珍しく観た映画「明日の食卓」(その記事はこちら)と「キャラクター」(その記事はこちら)は彼女が出ているために観てみたのだったが、歌はなかったものの、名演技だったように思う(ただし私は演技の良し悪しはよく分からず、全員うまく見えるのだが)。

これからも、ぜひミュージカルやライヴ活動で歌を披露してほしいものである。

 

 


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