(クレア・フアンチ 2021年夏の来日公演予定) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、クレア・フアンチの来日公演予定について、2020年のものを下記リブログ元の記事に書いていたが、今回は2021年夏のものについて書きたい。

なお、下記リブログ元の記事に書いた昨年(2020年)8月の来日公演は、コロナ禍のため中止になってしまっていた。

 

 

彼女の演奏会予定は以下の通り。

 

 

 

 

 

1.

神奈川フィル 県民名曲シリーズ第11回

2021年7月17日(土) 14:00開演

会場:横須賀芸術劇場 (神奈川県)

神奈川フィルハーモニー管弦楽団(指揮:熊倉優)

 

バルトーク:ルーマニア民俗舞曲Sz.56

ブラームス:ハンガリー舞曲 より 第1番、第6番、第5番

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第2集 より 第2番、第8番、第7番

リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124 R.455

ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」 より "剣の舞""ガイーヌのアダージョ""レスギンカ"

ボロディン:歌劇「イーゴリ公」 より ダッタン人の踊り

 

料金:S席 5,000円 A席 4,000円 B席 3,000円

シニア(70歳以上)は各席種10%引き

ユース(25歳以下)は当日に限り1,000円(席は選べません)

チケット発売日:2021年3月1日(月)

 

 

 

 

 

以上である。

他にもあるかもしれないが、私が知ったのはこれだけ。

 

 

フアンチのリスト協奏曲第1番!

この曲は彼女の演奏をまだ聴いたことがないが、明るく華やかな彼女向きの選曲である。

ぜひとも聴きに行きたいが、日程的に難しく大変残念…。

関西にも来てくれないものだろうか。

ともあれ、コロナ禍で一度キャンセルになった神奈川フィルに再度呼ばれるというのは、ファンとしては嬉しいところ。

 

 

 

 

 

なお、彼女のこれまでの来日公演は以下の通り。

 

1. 2006年11月 第6回浜松国際ピアノコンクール(奨励賞)

2. 2009年 兵庫県立芸術文化センター ラフマニノフの協奏曲第2番(ケン・シェ指揮PAC管)

3. 2010年12月1日 王子ホール ショパンのノクターン第20番、ワルツ第4番、バラード第1番、ソナタ第2番、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、ソナタ第3番

4. 2013年3月2日 佐川文庫 シューベルトの「3つのピアノ曲」D946、チャイコフスキー/プレトニョフの「眠れる森の美女」抜粋、ショパンの「24の前奏曲」 ※洲本でのリサイタルもあったとのこと

5. 2014年2月1日 兵庫県立芸術文化センター ベートーヴェンの協奏曲第3番(ガエタノ・デスピノーサ指揮PAC管)

6-a. 2017年9月27-29日 宗次ホール,白寿ホール,スタジオベルソー ベートーヴェンの「月光」ソナタ、ショパンのノクターン第7、8番、スクリャービンのソナタ第2番、ショパンの「24の前奏曲」 → (こちら

6-b. 2017年9月30日 多古町コミュニティプラザ ベートーヴェンの「月光」ソナタ、ショパンのノクターン第7、8番、スクリャービンのソナタ第2番、ショパンのアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、ノクターン第2、13番、幻想ポロネーズ → (こちら

7-a. 2019年3月7-9日 栃木文化会館,サントリーホール,多古町コミュニティプラザ スカルラッティのソナタ抜粋、ショパンのノクターン第1-3番、バラード第1番、ラフマニノフの前奏曲集抜粋 → (こちら

7-b. 2019年3月15-17日 兵庫県立芸術文化センター シューマンの協奏曲(クラウス・ペーター・フロール指揮PAC管) → (こちら

 

他にもあるかもしれないが、私が知ったのはこれだけ。

もしご存じでしたらお教えいただけましたら幸いです。

 

 

 

 


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