(ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第5回派遣コンクール 最終審査結果発表) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

現在開催中の、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAの第5回派遣コンクール(公式サイトはこちら)。

1月16日は、ついに最終審査。

ちなみに、第5回派遣コンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第3次審査 第1日

第3次審査通過者発表

 

 

私は最終審査は聴きに行けなかったが、最終審査の演奏者と曲目は以下の通り(なお伴奏は弦楽四重奏による)。

 

 

DF-001

小野田有紗 Onoda Arisa

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-002

重森光太郎 Shigemori Koutaro

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-003

進藤実優 Shindou Miyu

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-004

徳永雄紀 Tokunaga Yuuki

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-005

古海行子 Furumi Yasuko

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-006

木村友梨香 Kimura Yurika

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-007

黒木雪音 Kuroki Yukine

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

DF-008

京増修史 Kyoumasu Shuushi

 

Piano Concerto No.1 in E minor Op.11

 

 

 

 

 

さて、最終審査の結果は以下のようになった。

 

【最終審査結果】
特別推薦: 進藤実優 Shindou Miyu

特別推薦: 古海行子 Furumi Yasuko

特別推薦: 黒木雪音 Kuroki Yukine

推薦: 小野田有紗 Onoda Arisa

推薦: 木村友梨香 Kimura Yurika

推薦: 京増修史 Kyoumasu Shuushi

 

ワルシャワの第18回ショパン国際ピアノコンクールにおけるテープ審査が免除となるのは、進藤実優、古海行子、黒木雪音の3名。

特に、期待していた進藤実優と古海行子が選ばれたのは、何とも嬉しい限り。

2人とも、うまくいけばワルシャワのショパンコンクールでもかなりの上位に進みうるのではないだろうか。

また、今回選ばれなかったコンテスタントたちも、テープ審査に通過し予備予選に進める可能性はまだまだある。

今回の3名以外に、いったい誰が予備予選に進むことになるのか。

今後もショパンコンクールからますます目が離せない。

 

 


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