今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。
好きなピアニスト、石井楓子がブラームス国際コンクールで見事入賞した旨を、一つ前の記事に書いた(その記事はこちら)。
これを機に、この秋・冬の日本における彼女のコンサート予定をご紹介したい。
(画像はこちらのページよりお借りしました)
2019年11月2日(土) 14時
北沢区民会館 北沢タウンホール (東京)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第14番
リスト:オーベルマンの谷
シューマン:花の曲 op.19
ショパン:ノクターン 第2番 他
(画像はこちらのページよりお借りしました)
2020年2月2日(日) 15時
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール (大津)
阪哲朗 指揮、日本センチュリー交響楽団
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 op.73 「皇帝」
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 op.92
以上である。
東京のほうは残念ながら行けない可能性が高いけれど、滋賀のほうはできるだけ聴きに行きたい。
単に力業でごりごり押すのでない、味わい深いベートーヴェンが聴けること間違いなし。
日本では今のところこの2つしかなさそうだが、これ以外にもパリやチューリヒ、バーゼルなどヨーロッパ各地でコンサートの予定があるよう。
彼女の国際的な活躍がすでに始まりつつある。
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