(クレア・フアンチが2020年8月に神奈川フィルの定期演奏会に招聘) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

好きなピアニスト、クレア・フアンチ(Claire Huangci)が2020年8月に来日するとの情報を知った。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会にソリストとして招聘されるらしい。

日程は下記の通り。

 

定期演奏会第362回

2020年8月22日(土) 14時開演

横浜みなとみらいホール 大ホール

指揮:ガブリエル・フェルツ

ピアノ:クレア・フアンチ

曲目

ベートーヴェン:「献堂式」序曲 Op.125

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Op.61a

ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45

 

これは楽しみ!

ベートーヴェンのピアノ協奏曲第6番Op.61aは、ベートーヴェンが自身のヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲用に編曲した曲で、CDも出しているフアンチの大の得意曲(その記事はこちら)。

こういう隠れた名曲を録音してくれるのみならず、実演でも取り上げてくれるのは大変嬉しい。

できる限り聴きに行きたいものである。

来日ついでにソロ・リサイタルも開いてほしいところだが、どうなるか。

 

 


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