(中川真耶加 2018年秋の演奏会予定) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、中川真耶加の2018年秋のコンサート予定が、ご自身のツイッターで発表された(ツイッター記事はこちらこちら。また他の方のブログ等でも紹介されている)。

詳細は以下の通り。

 

 

 

 

 

 

1. ヤマハ ライジングピアニストコンサート

2018年9月20日(木) 開演 18:30 (開場 18:00)

ヤマハホール

プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品83

 

 

 

 

 

 

2. ニュー・アーティスト ランチタイムコンサート

2018年10月24日(水) 開演 12:00

カワイ表参道 コンサートサロン パウゼ

リスト:2つの演奏会用練習曲 S.145, R.6 より 1. 森のざわめき 2. 小人の踊り

フランク:プレリュード、コラールとフーガ

 

 

 

 

 

以上である。

これは聴いてみたい!

「森のざわめき」や「プレリュード、コラールとフーガ」では、外連味のない、端正で抒情的な演奏が聴けそうだし、「小人の踊り」やプロコフィエフのソナタ第7番では、彼女の超絶技巧が遺憾なく発揮されそう。

プロコフィエフなど、もしかしたらポリーニばりの名演になるかもしれない(彼女の弾くショパンのいくつかのエチュードのように)。

聴きに行きたいけれど、平日に東京に行くのは残念ながら難しい。

ただ、これらの曲のうちいくつかは、きっと11月の浜コンの予選でも演奏されるだろう。

そうすると、ネット配信で聴くことができる。

ぜひぜひ勝ち進んで、これらの曲を弾いてほしいものである。

 

 

なお、上記のコンサート・シリーズでは彼女だけでなく、たくさんのピアニストたちが演奏するのだが、同じ日に弾く今田篤や木村友梨香らも実力者であり、オススメの演奏会である。

行ける方はぜひどうぞ(私は行けなくて残念…)。

 

 


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