今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
毎年秋に大阪で行われるクラシック音楽のイベント、「大阪クラシック」。
東京でいう「ラ・フォル・ジュルネ」や、滋賀でいう「近江の春音楽祭」のようなものか。
大フィルなど、関西のオーケストラの団員の方々が中心となって、数多くのコンサートが開かれる。
今年の日程は9月9~15日となっている。
有料公演と無料公演とがあるのだが、有料公演のチケットが本日より発売となった。
公演の詳細は以下の通り。
2018年9月9日(日)
2018年9月10日(月)
2018年9月11日(火)
2018年9月12日(水)
2018年9月13日(木)
2018年9月14日(金)
2018年9月15日(土)
なお、上記は大阪クラシックの公式サイトより引用した(引用元のページはこちら)。
1週間で81個ものコンサートが開かれるのは、なかなかすごい。
演奏家の方々の準備も、大変そう。
無料公演も多いし、まさかほとんどタダ働き!?
お疲れ様です…。
私は、実はこれまで大阪クラシックを聴きに行ったことがなかった。
というのも、ラ・フォル・ジュルネなどと違って、平日公演が多いからである。
それでも、休日公演もあるにはあるし、平日でも夜なら行けるし、今年こそは行ってみよう!と思ったのだが、残念なことに一番聴きたかったフルート奏者の田中玲奈の公演は、水曜日の12時半と木曜日の12時、どちらも平日の昼である…(泣)。
ただ、それ以外にも注目すべき公演は色々とあって、オーケストラ曲はもちろんのこと、様々な楽器による室内楽を聴くことができる。
まだ実演を聴いたことのないピアニスト、中桐望の演奏もある(これは幸運にも日曜日)。
特別公演として、大阪府内の中高生による吹奏楽演奏というのもある。
色々と充実していそうだし、今年は聴けるだけ聴いてみたい。
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