(マイボローダがミュンヘンのスタインウェイコンクールで優勝) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

先日の第4回高松国際ピアノコンクールにも出場していた(その記事はこちらなど)好きなピアニスト、ドゥミトリ・マイボローダ。

彼が、先月9日にドイツのミュンヘンで行われたder Wettbewerb um den Steinway Förderpreis Klassik(スタインウェイクラシック音楽賞コンクール、とでも訳したらいいだろうか?)で、見事優勝したとのことである。

詳細については、こちらのサイトを参照されたい(ただしドイツ語)。

 

 

モスクワ音楽院を卒業したのち、現在ミュンヘン音楽演劇大学の大学院で勉強中の彼(と思われるが間違っていたらごめんなさい)。

傑出した音楽性を持っていながら、浜松や高松のコンクールでは惜しくも本選に進めなかった。

今回、留学先のミュンヘンのコンクールで優勝したのは、喜ばしいことである。

今後、またぜひ国際コンクール等でも活躍を期待したい。

 

 

なお、今回の2位は世古隆蔵さん、3位はブログで読者登録させていただいているピアニストの柏本佳央理さんとのことである。

皆様、おめでとうございます!

 

 


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