(第10回浜松国際ピアノコンクール チケット販売開始) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

2018年11月に行われる、第10回浜松国際ピアノコンクール(通称「浜コン」)。

出場者等については、以前の記事に書いた(そのときの記事はこちら)。

本日より、その浜コンのチケットの一般販売が開始となった。

 

 

浜コンのチケットサイトを見てみると(こちら)、予選は全て自由席だが、11月23~24日の本選については、ホールの1階が指定席、3、4階が自由席となっている(2階はおそらく審査員席)。

なんと、販売開始時刻よりも前から、1階席はもうけっこう埋まっている。

中央ブロックの左半分は、両日ともすでに一席も残っていない。

一般販売は本日からだが、会員販売は7月1日からだったので、会員の方々が次々と買っていったのかもしれない。

あるいは、ツアー用に確保されている席もあるのかも。

 

 

決して近くはない浜松、連休ではあるけれど行けるかどうかまだ予定が立たないし、私の聴きたいStefano Andreattaや中川真耶加らが本選に残るかどうかも当然まだ分からない。

けれど、残席状況を見ていると、今後どんどん良席がなくなり隅のほうしか残らないのでは、と心配になってきた。

3、4階の自由席ならばまだ時間的に猶予があるが、そうなると当日の峻烈な良席獲得争いに勝ち抜く自信がない。

悩んだ末、ついポチッと1階指定席を買ってしまった。

私の応援するピアニストたちが本選に残ってくれることを、あるいは他にまだ知らないとびきりの名ピアニストが出場してくれることを、祈るばかりである。

 

 


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