(ティファニー・プーンがジュリアード音楽院を卒業) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、ティファニー・プーン(Tiffany Poon)がジュリアード音楽院を卒業するらしい。

彼女のスピーチ動画を観ると、どうやら子供の頃からジュリアードに留学していて、もうかれこれ12年にもなるため、ジュリアードの大学院修士課程に進まずに他の道を歩む、と言っているようなのだが、なにぶん英語なので詳しいことはよく分からない。

 

 

まさか、ピアニストをあきらめるなんてこと…と一瞬ヒヤッとしたけれど、別の動画を観ると、おそらくコンサートピアニストを目指すという目標自体は変わっていなさそう。

ということを、外国人にも分かりやすいプラカードで示してくれている。

 

 

それと、これまでも積極的にYouTubeに演奏動画等をアップしていた彼女だが、今後もそれは続けていく、といった感じだろうか。

それならば、ホッと一安心である。

こういうとき、英語が堪能だといいのにとつくづく思う…。

 

 

ところで、彼女はジュリアード音楽院とコロンビア大学の交換プログラムを取っており、ジュリアードのみならず、コロンビア大学の哲学専攻のほうも優秀な成績で卒業したよう。

ヴァイオリニストの五嶋みどりも、ニューヨーク大学を「優等」で卒業し修士号も取得したとのことだけれど、どうして一流のアーティストたちは皆そろって超優秀でもあるのだろう?

まぁ、天は二物を与える、ということか。

 

 


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