(小林愛実 2018年春・夏の演奏会予定) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

好きなピアニスト、小林愛実のリサイタルが先週金曜日(2018年4月13日)に浜松で開催された。

残念ながら私は聴きに行けなかったけれど。

プログラムは、先日の記事で書いた彼女の新譜に入っているショパンのソナタ第2番やリストの「ペトラルカのソネット」「ダンテソナタ」のほか(新譜についての記事はこちら)、ショパンのノクターンop.62-1、スケルツォ第2番となっている。

アクトシティ浜松の中ホールというと、けっこう規模の大きいホールだけれど、それが完売だったという。

小林愛実、すでにかなりの人気である。

今後さらに人気が出ていきそう。

 

 

今後、今年の春から夏にかけての彼女のコンサートとしては、以下のものが予定されている。

 

 

『<ローム・ミュージック・フェスティバル>オーケストラ・コンサート』
4月22日(日)18:00開演(17:00開場)/ロームシアター メインホール
【共演】下野竜也(指揮)、京都市交響楽団
【プログラム】モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
 

『第6回 ならピ♪Nara Piano Friends』
5月26日(土) 16:00開演(15:00開場)/DMG MORIやまと郡山城ホール(奈良県)
【プログラム】調整中
 

『小林愛実 ピアノ・リサイタル』
6月7日(木) 18:45開演/徳島あわぎんホール
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 「月光」 嬰ハ短調 op.27-2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」より ペトラルカのソネット第47番/第104番/第123番
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」より 「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」
 

『小林愛実 ピアノ・リサイタル』
6月10日(日) 14:00開演/FFGホール(福岡県)
【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 「月光」 嬰ハ短調 op.27-2
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」より ペトラルカのソネット第47番/第104番/第123番
リスト:巡礼の年第2年「イタリア」より 「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」
 

『日本フィルハーモニー交響楽団公演』
7月12日(木) 19:00開演/杉並公会堂<日本フィル杉並公会堂シリーズ>
7月13日(金) 19:00開演/大宮ソニックシティ <第108回さいたま定期演奏会>
7月14日(土) 18:00開演/横浜みなとみらいホール<第339回横浜定期演奏会<春季>>
【共演】西本智実(指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団
【プログラム】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

 

『東京フィルハーモニー交響楽団公演』

11月23日(金・祝)/江戸川区総合文化センター大ホール
【共演】田中祐子(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
【プログラム】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (その他詳細未定)

 

 

盛りだくさんである。

なのだが、残念ながらせっかくの京都公演と奈良公演の日は、用事があって行けそうにない。

あとは徳島、福岡、東京、埼玉、横浜。

けっこう遠い。

でも、ペトラルカのソネットとダンテソナタ、CDだけでなく生でもぜひ聴いてみたい。

それに、西本智実とのラフマニノフの協奏曲第2番のほうも、とても気になる。

この2人の取り合わせだと、ロマンあふれる名演になりそう。

うーん、行ってしまうかどうか、悩ましいところである。

 

 


音楽(クラシック) ブログランキングへ

↑ ブログランキングに参加しています。もしよろしければ、クリックお願いいたします。