今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。
ここ数日、聴きたい日本人ピアニストの演奏会情報を書いている。
その流れで、今日は中川真耶加について。
ご自身の公式サイトによると、2017年の秋・冬に予定されている彼女の演奏会は、下記のものである。
2017年10月29日(日)
宗次ホール ランチタイム名曲コンサート
ショパン:舟歌、スケルツォ 第1番 ロ短調、子犬のワルツ、即興曲 第3番 変ト長調
リスト:愛の夢 第3番
ショパン/リスト:「6つのポーランドの歌」 より
2017年12月6日(水)
熱田文化小劇場 ジョイントコンサート (共演:犬飼実花)
リスト:ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調
バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調
メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」 より (連弾) 他
なお、公式サイトはこちら。
後者は、平日に愛知県なので、なかなか難しい(真夏の夜の夢の連弾バージョンは聴いてみたかったが…)。
前者は、ありがたいことに日曜日である。
名古屋は、少し遠いけれど東京ほどではないし、聴きに行こうかと思っている。
彼女の演奏には厳しいご意見もあるようだし(前回のコンサート記事のコメント欄を参照されたい)、そのように言われる理由も何となく分かるような気もする。
しかし、彼女の演奏は、私は好きである。
今回のプログラムのうち、ショパンの「舟歌」は、2015年のショパンコンクールでも弾いていた、彼女の得意曲。
その演奏動画は、こちらである。
これが生で聴けるのは楽しみ。
そして今回のプログラムには、ショパンコンクールでは弾いていなかった曲も数多くある。
それらもまた楽しみである。
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