(ドイツ・グラモフォンのピアノ・マスターズ・シリーズ) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

老舗レーベルのドイツ・グラモフォンは、2018年に創立120周年を迎えるとのこと(ということは1898年創立ということになるが、その頃にはまだドイツ・グラモフォン社はなかったので、おそらく本家の英グラモフォンか、あるいは英グラモフォンのドイツ支社のどちらかの創立と思われる)。

それを記念して、2017年8月より現代最高のピアニストたちの録音を月ごとに発売予定とのこと。

 

詳細はこちら

 

8月にキーシン演奏のベートーヴェン「月光」「熱情」「告別」ソナタ

9月にツィメルマン演奏のシューベルトのピアノ・ソナタ第20、21番

10月にトリフォノフ演奏のショパンのピアノ協奏曲第1、2番

11月にチョ・ソンジン演奏のドビュッシーの「映像」「ベルガマスク組曲」

 

がリリース予定で、2018年1月以降も超一流ピアニストの最新録音が続々発売予定とのこと。

これは楽しみである。

特に、チョ・ソンジンのドビュッシーには大いに期待したい。

 

 


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