ああ~
台風直撃しそうだぁ~
やばいィィィ
まぁPCできたらいいや
学校休みになるしな
まぁ続きからですな
*
で、仕切り直して会議再開。
「ま、要するにだ」銀八は煙草の灰をこぼしながら言った。
「どんな手を使ってでも、八十点取ればいいんだ」
どんな手を使ってもな、と銀八は意味深に繰り返す。
「あのー、先生、それって・・・・・・?」
新八はおそるおそるきいた。
「決まってんだろ」と銀八は邪悪に言う。
「カンニングだ」
カンニング!?カンニング!?シャイニング!?シャーマンキング!?
約二名ほど間違えている奴がいたが、生徒全員が驚きの声を上げた。
銀八は邪悪なオーラもさらに膨らませて、言う。
「おうともよ。カンニングすりゃ八十点なんざ、赤子の手をひねるようなもんだ」
「先生!幼児虐待です!」と神楽ちゃん。
「ていうか、お前をひねるぞ、キュッと」と銀八。
「や、でも先生、カンニングはやっぱり・・・・・・」
やめた方が、と新八はやんわり抗議した。僕はZ組の良心だ。
ツッコミ役ってのは、ボケ役より常識人じゃないとね、という意識が働いたせいもある。
「バッカ、おめーよぉ」呆れたように銀八は言った。
「テスト対策の会議だぞ、これ。つーことは、お前、イコール・カンニング会議じゃねーか」
「いや、おかしいでしょ、そのイコールは!」
と、そこへ、
「新八」
不意に声がした。振り返ると、姉の妙がそばに立っている。
「姉さん・・・・・・」
「新八・・・・・・」なぜか慈愛に満ちた表情で、妙は続けた。
「あなた男でしょう?男だったらカンニングのひとつもできないでどうするの」
「いや、喧嘩のひとつも、みたいな言い方されても・・・・・・」
「バレるのが恐いの?大丈夫、掌に『バレ』って三回書いて飲み込んだら、絶対にバレないから」
「いや、初耳だよ、そんなおまじない!てか、ねえし、そんなおまじない!」
「おい志村弟よぉ」と銀八の声だ。
「四の五のいってる場合じゃねーんだよ。補習嫌だろ?俺だって給料カットされたかねーしよ」
「や、でも・・・・・・」
なおもためら新八に、クラス中から声がかかる。
新八!新八くん!やろうよ!新八くん!そうだよ新八くん!パチクン!
「いやいや、おかしいよ!だってカンニングだよ?しかも担任が率先してやろうとしてるなんてさ・・・・・・」
新八は言いつのったが、クラス中のパチクンコールはやまない。
なんなの、このクラス・・・・・・。
どこかに味方はいないものかと新八は視線を巡らせた。
で、思いついてヘドロくんの席を見やる。
そうだよ。人相は悪くても、心は清廉なヘドロくんだ。
カンニングなんかしたくないはず・・・・・・と思ったら、
「新八くん、カンニングやりましょう」
禍々しい声でヘドロくんは言う。
ええ~っ、ヘドロくんまで?いや、そうか、
あの人はクラスの和を重んじる性格だから、
それでカンニング賛成派に入ってるんだ・・・・・・って、
ほんとうにそうなのか?あ~もうわからなくなってきた!
混乱する新八に、
「腹くくれよ、新ぱっつぁんよぉ!」と銀八がダメを押してくる。
「でも、カンニングは不正行為です。そんなことしてまで・・・・・・」
「わーったよ!」業を煮やして銀八は怒鳴った。
「じゃ、おめーがやってくれた暁には、今度の文化祭のゲストに、アイドルの寺門通を呼ぶ!・・・・・・ように職員会議で企画出す!文句ねーだろ、これで!」
寺門・・・・・・通・・・・・・。
志村新八・・・・・・寺門通親衛隊隊長の体内に稲光が走った。
「文句あるわけないでしょうがァァァ!オルァ!てめーら!さっさとバレねーカンニングの方法考えろやァァァ!」
と、一秒で心変わりした新八であった。
*
つづく
これからたぶんこれくらい更新遅いと思うんで
見る方は明日とかに見た方がいいかも・・・・
ふぁぁぁぁ 眠いなぁ
ここらへんでねま~す
では~