いやぁ~すいませんね~
今まで銀魂見てたもんで
更新遅れました~
テレビ和歌山でやってたやつです
「一つより二つ 一人より二人」知ってる?
銀さんと土方手錠でつながれる話です
おもしろかった~
てなことで、つづきからでござんす
*
安物のサンダルをペッタペッタと鳴らして、銀八は教卓についた。
帰りのホームルームの時間が始まったのである。
「よーし、んじゃ、『休み明けテストどうする?緊急会議』やるぞー」
銀八は言うと、チョークを手にして黒板に向った。
ゴンゴンと音がし、黒板に文字が記されていく。
クリアの条件
どれか一科目で80点以上
長髪、ヤンキー不可
と書いて、銀八はチョークを置いた。
「つーことだな」
「先生!」桂くんがすぐさま言う。
「二つめのはバンドメンバーの募集条件みたいになってます!それに、その条件だと俺は不可ってことですか?」
「不可だよ、おめーの長髪は」銀八は言った。
「ていうか、それヅラだっけ?どっちでもいいけど、早く切るかとるかしろ」
「先生、ほんとに訴えますよ。すでに書類だけは用意しtれますよ」
「先生!私、ギターを持つ位置が人より高いんですけど、そのバンド入れますか?」
神楽ちゃんがしゃもじを構えながら言った。
「お前はまず図書室で『ギター』というものを調べてこい」
「先生!」と今度は沖田くんだ。
「よくライブが終わったあとに楽器を壊すミュージシャンがいますけど、俺はそのときブタの貯金箱を壊したいです!」
「画期的だな」と銀八。
い、いかんぞ・・・・・・。新八の胸に警戒信号が灯った。
早くもみんなが壊れ出した・・・・・・。
「先生!バンドのボーカルはお妙さんにしようぜ!」
とそこに近藤くんまで参加する。
「こう、倖田來未みたくエロい感じで、なんだったら胸の谷間とか―」
だが、その続きを言う前に、背後から忍び寄った妙が、
セーラー服のスカーフで近藤くんの首を締め上げる。
「おごっ!」と近藤くんはチアノーゼ。
「ちょ、ちょっと、みんな!」
新八は慌てて立ち上がった。
「なんだ志村弟、言いたいことがありそうだな」と銀八。
「いや、ありまくりですよ!なんですか、このやりとりは!テスト対策でしょ?なんでバンドやろうぜ的な会話になってんですか!」
「おい、誰のせいだー?」
と他人事みたいに銀八は言う。
「いや、あんただよ!あんたが書いた『長髪、ヤンキー不可』が元凶なの!」
「せーな。ちっと遊んだだけだろーが」
「遊んでる場合じゃないでしょうが!」
「新八くんの言う通りですよ」
と、ここで立ち上がったのが、おお、ヘドロくんだ。
「ちゃんとやりましょう、ちゃんとね」
最凶の顔面を持つヘドロくんにそう言われ、銀八は、
「わ、わかった。ちゃんと殺られないように、ちゃんとやります・・・・・・」
蒼ざめた顔で頷いた。―
*
つづく
ではまた明日~