昼って以外に眠いね~
眠気に負けそうになったし
まぁ関係ねェけど・・・
つづきからで~す
*
特になんの変哲もしない校長室である。
部屋の中央に応接用のソファとセンターテーブルがあって、
窓を背負う位置に校長のデスクがでんとある。
デスクにいるのは、第なん代目かの、銀魂高校校長―ハタ校長だ。
血色の悪い紫色の顔。
額の上の方からは触角がポヨンと垂れ下がり、
クリクリのクセ毛が、禿頭(はげあたま)のふもと付近に生えている。
眉はお公家さんのような丸型。
柿の種のような形の目は、愛される要素ゼロ。
そういう校長の傍らには、眼鏡をかけた、
おつきのじぃ―もとい教頭が、不機嫌そうな顔で控えている。
午前八時半。職員室での朝礼のあと、
銀八はこの校長に呼び出されているのだった。
「―ま、単刀直入にいうとだね、坂田先生」ハタ校長が口火を切った。
「君のクラスの生徒って、ものすごーく成績が悪いわけなんじゃよ。え?これテストの点数?若手芸人の平均年齢じゃねーの?みたいな点数を叩き出しとるわけなんじゃ、テストのたびに」
粘着質の声で言うハタ校長に、
「んなこたァ、わかってますよ。俺も一応担任なんで」
そう返す銀八は、ソファにふんぞり返り、
テーブルに置かれていた来客用の葉巻をふかしている。
「ていうか、それ校長の話をきく態度じゃないよね」
校長が静かに起こったあと、教頭が一喝した。
「坂田先生、まじめにききなさい!」
「わーってますよ」
銀八はケースに収められていた葉巻を一つかみポケットに入れ、
デスクの前に立った。
「清々しいほど大っぴらに盗むのね・・・・・・ま、それはいいとして・・・・・・」
校長はコホンと小さく咳をすると、話を続けた。
「とにかく、これ以上Z組の生徒の学力が落ちると、他のクラスの士気も関わるんじゃよ。同じ学校なのに、あいつらだけバカじゃね?ていうか馬鹿じゃね?むしろ莫迦じゃね?みたいにね」
「じゃ、どーしろっつーんですか、店長」
「校長ね。・・・・・・ま、ここは一つ、強硬な手を取らせてもらおうかと思っとる」
「強硬な手って、まさか成績が落ちたら・・・・・・」
銀八はゴクリと唾を飲み込んでから、言った。
「シッペとか?」
「わーい、ノスタルジック。ていうか、お前の脳味噌にシッペしたいわ。そうじゃない」
校長は苛立たしげにデスクを叩くと、説明を始めた。
「次の休み明けテストで、クラス全員が一科目でもいい、八十点以上取ること。それがクリアできなかった場合は・・・・・・」
「シッペ」
「じゃねえって」
「じゃ、デコピン」
「違うって、お願いだから最後まできいて」
校長は居住まいを正してから続けた。―
つづく
はやくカジノしないとヤベェ・・・
では~~~