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グッドネーバーズ・ジャパンのブログ

~こころを守る。身体を守る。~ 
グッドネーバーズは、日本国内を含む世界40カ国以上で子ども支援、開発、緊急支援活動に取り組む国際NGOです。

こんにちは。
スタッフ(サポーター・リレーション部 アドボカシー課)のシャー アラムです


2013年9月14日(土)に「子どもサポーター交流会」を行いましたので、その報告をさせていただきます。



ちなみに、「子どもサポーター交流会」とはどういうものか、みなさん分かりますか
「子どもサポーター交流会」とは、グッドネーバーズの活動内容の報告と子どもサポーターの方が、サポートしている子どもの成長などについて情報交換を行うためのイベントです。


グッドネーバーズ・ジャパンは、年に数回ほどこのような交流会を行っており、
子どもの成長をより実感することができる機会でもあるかと思います。




今回の交流会には3人のサポーターさんにご参加いただきました。

そして、今回の内容は、
①「グッドネーバーズのプロジェクト紹介」
②「インドネシア国について」
③「インドネシア語で手紙を書こう」
④「サポーターさんとスタッフとの意見交換」
という内容でした。


スタッフの武鑓からインドネシア語のレクチャーを受けたあと、サポーターのみなさんにインドネシア語でご自身のサポートしている子どもへお手紙を書いていただきました



【グッドネーバーズのプロジェクトの紹介】
今回の交流会では、主にエチオピアインドネシア、そして、バングラデシュの3つの国を紹介し様々なプロジェクトの活動報告と現状についてお話しました。
とても、興味深い様子で話を聞かれていて、時には日本での生活とのギャップに「え~…」と、驚かれるような場面も見受けられました。


「グッドネーバーズ紹介の様子」



【インドネシアに関する情報について】
現地に詳しいスタッフの武鑓がインドネシアの総合的情報を取り上げ、活動報告と共に、3人の子どもの近年の成長の様子をご紹介しました。
やはり自分たちがサポートしている子どもの様子はとても気になるようで、武鑓の話を聞き、「サポートできてよかった~」と仰っていたのが印象的でした


「インドネシアに関する情報を伝える様子」



【インドネシア語で手紙を書こう】
インドネシア語の基本的なあいさつで手紙を書いていただきました。この手紙はサポートしている子どもに送られます。子どもたちが、自国語で書かれた手紙を受け取ったら、きっと喜ぶことでしょう




出来上がった手紙の写真↓

「手紙の写真1」


「手紙の写真2」


「手紙の写真3」

どれも愛情たっぷりでかわいいお手紙です


【サポーターさんとスタッフとの意見交換】
サポーター制度に興味を持っていただいた経験や、それぞれの意見を交換し、サポーターのみなさんとの関係を、より深めることが出来ました




ここで、ご参加いただきました方のアンケートの一部をご紹介いたします。


■参加者のアンケートより
「小人数だったので、みなさんと気楽にお話ができて、とても良かったです。ありがとうございました。」


今回の子どもサポーター交流会にご参加していただいたサポーター様の3人に心から感謝を申し上げます。この会を開催したことで、私がバングラデシュで実際に体験したことをお話しできて本当に良かったです。

また、子どもたちにとってサポーターさんたちから受け取った手紙は、前向きに頑張って生きる活力となることでしょう


ご参加いただきましたサポーター様、本当にありがとうございました


こんにちは!
スタッフの齋藤です。


「ルワンダ共和国における給水施設の普及と衛生教育の導入による子どもの健康改善事業」が、無事終了しましたので、その報告をさせていただきます。


去年、ワールドランナーズ・ジャパン様主催の『チャリティーランinグローバルフェスタ2012』が開催され、このイベントに906名ものランナーさんたちが参加してくださいました。


そしてその参加費の助成先としてグッドネーバーズ・ジャパンが選ばれ、
ルワンダカギナ地区で子どもの健康改善事業を実施することになりました。


※「チャリティーラン」とは、毎年10月に行われる、日本最大級の国際協力イベント
「グローバルフェスタ」内で行われる皇居周回コースのランニング大会です。支払わ
れる参加費の一部がグローバルフェスタに参加しているNGOへの寄付金になる企画
で、毎年100万円以上の寄付が集まり、国際貢献に活かされています。

この事業の内容は南部州カモニ県ルンダ郡カギナ地区に、4基の給水施設を設置し、地区の住民に衛生教育を提供することで、子どもの栄養改善をはかる、というものです。


給水施設ができる前は、部落差別の影響により郡内でカギナ地区だけ政府により給水施設が設置されていませんでした。


そのため、家庭で水汲みの仕事を任されている子どもたちは何時間もかけて不衛生な水を川やため池から汲んでいました。
 
[今回給水施設が出来たことにより、水汲みにかかる時間は少なくとも半分まで減ったそうです]


カギナ地区の住民は、不衛生な水をそのまま飲んでいました。
また、水が貴重であったので水をなるべく節約しようと、体や服を洗わない、食器を洗わない、歯磨きをしない、など決して衛生的とはいえない生活をしていました。このような状況のため、消化器系の病気、皮膚病などによくかかってしまっていました。



このような状況を改善するために、私たちは給水施設を設置。
 
【完成した給水施設】
早速、たくさんの人たちが使用していました



 [看板設置にみんな興味津々]
 



[こんな看板です。業者さんが、頑張って日本語を書いてくれました・・!「これ読める?大丈夫?」と何度も聞かれましたが、よく書けていますよね!]


今後は、住民で構成されている水管理委員会が中心となって掃除などメンテナンスを行っていきます。




給水設備が設置された後は、住民の衛生に対する意識向上のために、衛生教育を行いました。


まずは、住民に衛生教育をする保健師への、育成トレーニングを行いました。
そして保健師の育成訓練が終わると、今度は保健師から住民への衛生教育が各村で実施されました。
 
[青空教室。日差しが強いので、みんな日陰に座ります。]


扱った内容は…


・身体の衛生(身体を洗う、手を洗う、歯磨きの方法)
・トイレについて(正しいトイレの使い方)
・飲み水について(水を沸かす、綺麗な容器で保管する)
・食器について(洗い方、乾燥のさせ方、保管方法)


などなど。私たちにとっては当たり前のことでも、水が十分に手に入らなかった人たちにとってはなじみがないことも多くあります。
 
[教育を受けたあとは、衛生用品(歯ブラシ・歯磨き粉・石鹸・洗剤)を配布しました]



衛生教育を受けて、衛生用品を受け取った住民は、学んだことをすぐに実践できる!、と笑顔で話してくれました

[衛生用品は、家族構成を考慮して配布数を決めました。皆さん笑顔が素敵です!]


住民が衛生教育を受けて数日経ってから、学んだことをやっているか、配布したものを使っているかを確認するために再び現地を訪れました。


すると!!すでに食器を乾燥させるための棚を作っていた家庭ばかり!


今までは水で簡単にすすいだものを地面においていたのですが、食器は綺麗に洗われ、乾燥させられていました。お金をかけずに作った棚ですが、全部立派な出来ばえでした


[身近にある気を使って作った棚。これはまだ作っている途中だそうです]



住民からは

「歯磨きは裕福な人がするものだと思っていた。」
「前は歯磨きをしなかったけれど、今は毎食後している!」
「今度は手洗い場を作る予定。」「衛生が大事だと知った」
「水を沸かして飲むことを学んでから、子どもがお腹を壊していない」

という声が聞かれ、住民の衛生に対する意識が確実に高まっていることが伺えました。


そして住民が口をそろえて言っていたこと。「本当に、ありがとう。」その言葉が胸に残っています。


今回の事業で住民が学んだことを実践し続けることによって、将来的に子ども達の健康状態がより改善されていくことが期待されます。

ワールドランナーズ・ジャパン様、ランナーの皆さまに改めてお礼を申し上げます。
この事業をご支援いただき本当にありがとうございました
 


こんにちは。
広報インターンの内田です。


突然ですが、「学校に行けない」という状況を考えたことがありますか


日本で暮らす私たちにとって「学校に行く」ということは当たり前になっていると思います。

その一方でバングラデシュなどの開発途上国には、貧困教育への無理解女性をはじめとした社会的弱者への差別といった様々な理由により、学校に通うことのできない子ども達がいます。

教育を受けられないと、文字の読み書きができず、将来働ける仕事の選択肢が少なくなってしまう、自分の子どもが病気になった時に適切な対応をとることができないなど多くの困難に直面し、貧困状態から抜け出すことが難しくなってしまいます。

グッドネーバーズ・バングラデシュでは、バングラデシュの11の地域にて教育支援や職業訓練などの地域開発事業を実施しています。

今日は、グッドネーバーズの支援により建てられた幼稚園・小学校の動画から、子ども達について紹介したいと思います。


動画はこちら:http://youtu.be/xR_v5TgvBXY


幼稚園は、バングラデシュの首都ダッカから北部へ車で3時間ほどのシラジガンジに、小学校は、首都ダッカにあるスラム街の中にあるミルプール地域にあります。

 

幼稚園


幼稚園の教室に入ると、早速子ども達全員が明るく元気な声で「おはようございます!!」と挨拶してきてくれました。

こちらも思わず笑顔になってしまうほど、子ども達の笑顔はキラキラ輝いています

ここでは4歳の子ども達が、ベンガル語(バングラデシュの国語)の授業を受けていました。

 


小学校


小学校では、子ども達はみんな真剣に算数の授業を受けていました。
 


グッドネーバーズは、団体で運営する小学校の通常授業の他に、公立小学校の生徒を対象にした補習授業も行っています。

トレーニングを受けた大学生の補習授業によって地域の小学校の中退率が改善される程の成果を上げました


子ども達のうち、2人にインタビューすることができました。

5年生のムラッド君は、「人間や社会のことに興味がある」という理由で社会科の勉強が好き。でも、将来は医者になりたいという夢があるとのこと。

ムラッド君のお母さんによると、ムラッド君は商店街までお使いに行ってくれるなど家の手伝いもしてくれるようで、家族を大切にしている優しい子である事が伝わってきます。


3年生のスウィーティちゃんも、ムラッド君と同じように「医者」という夢に向かって、学校ではもちろんのこと家でも一生懸命勉強に励んでいます
私もスウィーティちゃんの姿を見習わなければ…と思うほどです


このように、子ども達が学校に安心して通えるのも日頃から支援してくださる皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。


また、動画ではミルプールの職業訓練校での授業の様子も公開しています。


ここでは、子ども達の母親に対して、裁縫の訓練を行っています。

家族を養い子ども達を学校に通わせるため、服・テーブルクロス・工芸品などを作って売ることで、女性達が収入を得て自立できるよう支援しています。

 


可愛い子ども達や、生き生きと働く女性達の姿をぜひ動画でご覧ください
http://youtu.be/xR_v5TgvBXY