今回のGNGコッコッコクでは
美容外科専門医の
キム・ヘヨン先生に輪郭手術について
話していただきました。
キム・ヘヨン先生は主に
鼻、脂肪移植、リフト、輪郭手術を担当しています。
特に輪郭手術の場合は
キム・ヘヨン先生の単独診療です。
最近韓国のある美容整形に関するチャンネルで
キム・ヘヨン先生が人気になって
輪郭と鼻手術でキム・ヘヨン先生の指名する
韓国人患者さんがすごく多いです。
まず東洋人はなぜスリムで滑らかなラインの輪郭が好きなんでしょう?
西洋人はエラも張ってて頬骨も張っててもあまり気にしないですが、
東洋人は頬骨とかエラとかすごく気にしますよね。
なぜでしょう?
美容外科論文によりますと、
顔の面積は東洋人より西洋人の方が広いそうです。
西洋人は東洋人に比べて顔が小さいイメージだったんですが、
予想外ですよね!
実際面積は西洋人が広い理由は輪郭の形によります。
西洋人は頭の前と後ろが発達している長頭型です。
それに対して東洋人は左右横幅が発達している
短頭型です。
両顎と輪郭手術の違いは?
両顎と輪郭手術を勘違いする方が多いですね。
上顎と下顎を合わせて両顎といいます。
両顎手術は上顎と下顎を左右、上下に動かして矯正します。
酷いしゃくれ顎や口元の突出が酷い場合は
両顎のケースです。
輪郭手術は言葉通り、輪郭を決める頬骨が張っていたり、エラが張っていたり、
顎が短い場合が輪郭のケースです。
輪郭を全般的に削ったりして整える手術ですね。
エラ縮小ってとにかくいっぱい削った方がいいですか?
いっぱい削るともっと小さくなるかという質問に対する答えはいいえです。
みなさんに分かりやすく説明するために南極からペンギンを招きました。
名前:ペンス
年齢:10歳
韓国でアイドルになるため南極から泳いで韓国に到着。
現在韓国教育放送EBSの練習生である。
韓国で大人気のスター
キム・ヘヨン先生もペンスの大ファンです。
キム・ヘヨン先生の部屋にはペンスのグッズが沢山w
先生が持っていたペンスのシールを利用して皆さんに
分かりやすくご説明いたします
エラをこれぐらい削ったとします。
(長いシールを貼ったところです。)
1.エラを削る部位
そして長曲線のために前のところも少し削ったとします。
(短いシールを長いシールに繋げて貼りました。)
2.長曲線切除部位
シール選びに慎重な金・ヘヨン先生ですw
3.皮質切除部位
(1がピンク色、2が黄色い色、3が青色です。)
鏡で正面を見ますと1のエラのシールはよく見えないですよね?
1をいっぱい削ると横から見たときの効果は大きいですが、
正面効果はむしろ長曲線切除と皮質切骨の方が
よく見えます。
なので、正面効果を出すためにはエラを削るのも重要ですが、
適切な位置で適切な量を削るのが一番効果的です。
輪郭手術で改善可能な非対称の範囲は?
輪郭手術で改善できるケースと出来ないケースがあります。
顔の中心軸がずれてる場合は両顎手術をおすすめします。
左右眉毛の高さが違ったり、鼻がずれていたり、
唇の線がずれていたり、そのような軸がずれている非対称は
基本軸を変えなければならないです。
片方の頬骨が張りすぎたり、エラの片方が張りすぎたりする場合は
輪郭手術をおすすめします。
輪郭手術について第1弾はここまで!
次回第2弾もお楽しみに!
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