同僚よりも効率的に成長するたった一つの習慣 | 仕事で怒られなくなる技術|職場でストレスなく快適に過ごす方法

仕事で怒られなくなる技術|職場でストレスなく快適に過ごす方法

上司や得意先に怒られてばかりで「自分はダメなやつだ」と落ち込んでいませんか?
でも安心してください。
あなたは他の人より、ちょっとだけ怒られやすい言動の癖があるだけなんです。
決して「ダメな人」なんかじゃありません。
仕事で怒られなくなる方法を紹介します。

いつ、もうあんな仕事任されてる

それに比べたら私は…

 

 

なんて同僚や後輩に対して

感じたことはありませんでしょうか?

 

同じスタートラインから、

もしくは遅れて出発しているにも関わらず、

自分よりも評価されて

どんどん成果を出している同僚や後輩…

 

正直、悔しいですよね。

 

そんな姿を見て

「私も頑張ろう!」と思う反面、

「自分はなんでうまくいかないんだろう」

と自己嫌悪に陥ることはないでしょうか?

 

私は自己嫌悪に陥ることが多く、

他人の成功を妬んでは、

自分のダメさにいつもくよくよしていました。

 

しかし、

 

そんな風にくよくよしていると、

余計に仕事で成果を出せなくなってきます。

 

すると焦りが出てきて、

成果を出すどころか失態ばかり…

 

結果、上司に呆れられたり、

同僚や後輩に舐められたりします。

 

「先輩、大変っすねwww」

「つかえねー」

 

なんて後輩から言われようなら

大ダメージです。

 

その職場にもだんだん居場所がなくなってきて、

苦しい毎日を送ることになりかねません。

 

ですから、

 

『うまく成長する』ための方法を

身につけて、

 

他の人よりも速いスピードで

成長することが大切になります。

 

もし、今、あなたが自分の成長を

実感できないというのなら、

それは『うまく成長する』ための

方法を知らなかったからです。

 

では、

 

うまく成長する方法とはなんでしょうか?

 

それは、

 

『内省と省察』です。

 

内省とは、

 「自分自身の心のはたらきや状態をかえりみること」

 

省察とは、

「自分のことをかえりみて考えめぐらすこと」

 

です。

 

大雑把な言い方をすれば、

「振り返りをしましょう」ということです。

 

人は毎日多くの情報にふれ、

多くの出来事に遭遇します。

 

常に脳がパンパンです。

 

ですから、注意しないと、

それらは頭の中を通り過ぎていってしまい、

何も残りません。

 

つまり、日々の出来事から

何も学べません。

 

人が他人から言われたことや

出来事から何かを学ぶためには、

それについて一旦考えを整理しないといけません。

 

これが『内省と省察』です。

 

それによって、自分の知識や経験が、

しっかりと蓄積されていくのです。

 

これが『成長』です。

 

着実に成長するためには、

『内省と省察』が大事なのです。

 

では、具体的に何をすればいいのでしょうか?

 

今回は、内省と省察のための

テクニックをひとつお話しします。

 

それは、

 

『毎日ノートをつける』ことです。

 

「誰にあって何を話し、何を考えたか」

を1日を振り返りながらノートにまとめます。

 

「そんな簡単なこと??」

と拍子抜けしましたか?

 

ですが、果たしてどれくらいの人が、

それをきちんと実行できているでしょうか?

 

私の知人では、

これを実行できている人は

ほとんどいません。

 

しかし、この方法は、

 

2つの会社を経営し、

投資銀行のパートナーを務め、

 

その後フロリダ国際大学の学長を

23年にわたって務めた、

 

嘘みたいに優秀な人物である、

モデスト・マイディーケさんが

実践していた方法です。

 

この方に限らず、

経営者や輝かしい実績を残した人物は、

自分の振り返りの時間を積極的に取るように

している人が多いです。

 

それは、振り返りこそが、

自分の成長に効果的だからです。

 

ですから、

 

今回紹介した、

『毎日ノートをつける』

という方法を今日から実践してください。

 

最初は、1日3つの事柄だけ

まとめるようにしましょう。

 

継続が大事なので、

いきなり負荷をかけすぎると

続きません。

 

少ししかやらなくても、

全くやらないよりははるかに

意義があります。

 

毎日、自分の無理のない範囲で

実践してください。

 

こういう細かいところで、

他人と差がつきます。

 

明日から別人のように優秀になることは困難ですが、

1ヶ月後に自分を変えることは十分可能です。

 

ぜひ、やってみてください。