何が勝利に繋がるかはわからない。 | ≪バレンシアのサッカーを追え!≫

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シーズン終盤、残り2試合。
レアル・ソシエダとついに同勝ち点に!
ホーム最終戦の勝利を目指せ!Amunt Valencia!


“Valencia C.F.”の情報、試合考察、
選手のコメントを現地より記事としてお伝えします。(残り8日。)

とりあえず、完勝。
GLリーグ突破に大きく前進ですね。


今日は、トーレスの起用が上手く嵌ってました。
でもバレンシアの人たちは相変わらずです。
トーレスへの非難のチャントがミスする度に歌われてましたから。

いいプレーした時くらい応援しなさい。
もしくは、黙れ!笑

【FW配置が功を奏す】

前回のファルソ9の形からFWを置くことで、相手が注視するターゲットとなる選手がアイルランドDF陣の前に出現。
これによって飛び出してくる2列目とトーレスとに意識を分断。
まず、それが一つの成果。

また、スペイン側のボールを預けるポイントになっていたのも大きい。
一度トーレスに当てることで、DFを引き剥がすきっかけとしていた。

バレンシアのサッカーを追え!
なんだかんだでやってくれました。

【ドブレピボーテで生きた長距離のパス】

今回は、ブスケツとアロンソをボランチに配置。
イタリア戦の中途半端な位置取りを一切なくし、自由に動くのはシャビだけ。
3センターではないが、少し前目にシャビがいたことでアロンソがボールを持てる横幅が広がり、前方向にパスを繋げることが出来ていた。

パスの本数が増えたことで遅攻気味になる場面が、必然的に増えていたが、守備への負担がブスケツとアロンソに二分されたことで余裕が出来ていたからと言える。
そのためか、流れを変える長距離の速いスルーパスが繰り出されるようになり、アイルランドDFをさらに困惑させていたように思える。


バレンシアのサッカーを追え!
髭ない方が好きです。ピケみたいに剃ってください笑

とりあえず、目に付いたのはこの二つの点。
正直、シャビとイニエスタのボールの持ち方は規格外なので触れるの難しいです笑


あ、あと面白かったのは3点目のセスクの得点のシーン。
アイルランドの選手の集中していない姿に怒ったのか、思いっきりシュート振りぬいて、ゴール決まった後に腕ぶんぶんしてましたね。

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イタリア戦での得点後。

バレンシアのサッカーを追え!
このシュートにはギブンもびっくり。

アイルランドはいいチームだとは、思います。




すみません。嘘です。
プレミアで活躍している選手が多いこともあって、選手の特徴や戦術的にはいいなと思いますが、チームとしてはいいと思いませんでした。
ウィーランやアンドリュースが凄い激怒してましたけど、彼らがもっとハイプレスを掛けていれば防げた得点もあるはずですよ。
特にシルバの得点の時になんて一人足止まってたし。


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スーペルデポルテでも取り上げられていたジェームズ・マクリーン。
あの時間帯で出されても何も出来ないよなぁ.....


まぁ、あのパス回しの連続の中で行けって言うのも酷ですけどね。
ちょっと期待していた感じとは違ったので酷評です。
一番最初の敗退国になってしまいましたからね....


明日は、ウクライナーフランス戦とイングランドースウェーデン戦。
どちらも面白そうなカードですね。
楽しんで見れればいいと思います。

ではでは、それでは。
おやすみなさい。