僕は、あまり洋画を観ません。
高校の時に友人に勧められたデンゼル・ワシントンの「デジャブ」や僕の一番好きな映画の「インデペンデイスディ」くらいですかね。
「インデペンデンスディ」は、僕が初めてかっこいい！と思ったヒーローが最後に登場する映画。 ヒーローっていっても年寄りの酒飲みのおじいさんですけど笑
でもかっこよかった。普段何もできないような人だけど、一番大事な時に命を張って家族を守れる。そんなヒーロー。
ロードショーでもよくやっていたので、何回も見ました。
ビデオも撮って、父の実家に向かう車の中とかでも見たなぁ….
話が逸れてしまったので、戻します。
そう。その最近観た映画でこれいいな！と思った作品が二つ。
一つは、内田けんじ監督の「アフタースクール」。
僕の大好きな俳優の堺雅人さんが出演しているということで、視聴したのですが、見事に自分の好みにフィット。
この３人の関わり方が最高です。
期待を裏切られる伏線の張り方は、本当に大好きです。
僕もそんな文章を書きたいなぁ….
スポーツ系の記事では難しいか笑
続いて、「ツレがうつになりまして」。
これも同じく堺雅人さんが出演。というか主演です。
昨年、僕が日本を発つちょっと前に映画化されたんだったかな？
凄く観たかったのですが、余裕なくて….
で、知っている方も多いと思いますが、主演の堺さん演じるツレが仕事のストレスなどでうつ病に掛かり、それを夫婦で乗り越えて行くと言うお話。
実話ですね。テレビドラマ化もされていたようなので、また機会を見つけて探してみます。
さて、今回何故こんな話を出したのかというと、実は僕の父も仕事や家庭のストレスでちょっとうつ病になりかけていたんですよ。
僕が、高校生の時だったかな？
映画を観ていて似たような症状があったことも思い出しました。
その時の僕の態度とかも思い出して、なんだかどうしようもない気持ちにもなりまして。
それでも頑張って、家族を支えてくれた。
だから今、僕はスペインで好きなことのために、夢のために活動出来ているんです。
海外に来て日本の映画を観ているのも変なことですが、この映画を観て、より一層父や母のことを考えさせられました。
家族の協力あってこその挑戦です。
感謝の気持ちを忘れずに、今後も励んで行こうと思います。
ありがとう。