フランス1-1イングランド。
ウクライナ2-1スウェーデン。
いやー、シェフチェンコには驚かされました。
1点目の相手の裏を取る動きもタイミングも完璧。

頼れるエースのシェフチェンコ。得点感覚に関しては衰え知らずですな。
35歳のエースの読みの良さと経験から来る動きには感嘆の声しか出ません。
その動きに合わせたウクライナの若い選手たちにも称賛を贈りたいです。
ただ、個人的にはスウェーデンも面白かったです。
ヴィルヘルムションは、中東でプレーしていることもあって久しぶりに見ることが出来ましたし、割とお気に入りのセバスチャン・ラーションもじっくり見れたので満足。

ヴィルヘルムション。ちゃんと見たのはボルトンに所属していた時以来かも。

セバスチャン・ラーション。エバートンも以前獲得を目指していました。
バレンシアがティノの代わりにと獲得を目指していたラスムス・エルムは、キック精度が不安定でボールも落ち着かせられていなかったという印象です。
実況で「リバプールと契約する予定になっているようです。」とか言われてたけど本当かなぁ?

ウクライナは意外にサッカーが完成されていたように思います。
若手とベテランが、上手く噛み合っていて好印象。
いぶし銀のヴォロニンと有望株のヤルモレンコには今後も注目していきたいです。
さて、このグループの本命と言われておりますフランス対イングランド。
カウンターがメインとなっていましたが、速さのイングランドと技術のフランスとでふた種類見れたので、面白かったです。
どちらかが物凄く好きだったら興奮もしたでしょうけど....
昨日のように、感情むき出しでみることは出来なかったです。

写真右側。本日得点を決めたレスコット。この髪の毛どうにかならないのだろうか笑
バレンシアが獲得を狙っていたリールの右ラテラルのドビュッシー。
今日の繰り返し上下運動をしてからの正確なクロスやここぞと言うときの守備の安定感を見ているとやはり獲得したかったなぁと感じました。

ラミは、可もなく不可もなくという感じ。
危険な場面は作っていませんでしたし、バレンシアでよく見せる変な位置でのボールキープなどなかったので、安心して見てられました。
パスコースがなくて保持するのは、エメリさんの戦術の影響だったんですかね?

明日は、グループAの第2試合目。
注目はロシア対ポーランドですかね。
ロシアは、明日の試合で突破を決めることが出来るのでしょうか?
楽しみですね。
ではでは、それでは。
また明日。おやすみなさい。