携帯の変換では 漢字が出て来ないうつぼ木と言う地区。
多久市から西側へ進むと唐津市へと入る。
現地に到着後 先ずは 地元の方に聞き取り調査。
地元の駐在さんがおっしゃるには、
「それったいね~あそこん家にあるけんね」
お礼を言って 向かいます。
お宅の方に挨拶をして事情を話す。
家主さんは ニコニコと
驚きのあまりに言葉を失う。
地元 筑豊地区でも屋外の敷地内に坑口が残る所は ありますが この光景は 初めてである。
一通り坑口を見て家主さんにお礼を言うと、
「ここは、ニチマンさんがやりよったんよ」
日満ですか…
事前資料収集時に得たものと違う…
家主さんはもう一言、
「ここらの近くは坑口は3つ残っとるけんね」
「探してみらんね、すぐに見付かるけ」
との事です。
色々な事を考えておりましたが、
先ずは 家主の方にお礼を言って お宅をあとにしました。