先輩方のブログ情報で、まだ、島廻地区に遺構が残っているとの事で見に行ってみます
本当にとんでもない所にありました
斜面のてっぺんにレンガの遺構が見えますね
近づきたいのですが、急斜面と藪で近づけません
冬で藪がこれだけですから、断念します
この遺構、島廻地区にあるので、島廻炭鉱の遺構かと思いきや先輩の情報では、大峰 炭鉱の遺構ではないかと言っています
こういう時は、前回の投稿時から大変お世話になってます、地元のお店屋さんのオジサマに助けを求めますww
オジサマに話しをすると、
「それは、排気坑じゃなかね」
との事で、何処の炭鉱かは、わからないそうです
そして、オジサマがもう一言、
「よ~排気坑ん中に岩を投げ込みよったけんね~ww」
「したら、岩がポーンっち飛んで出てきよった、」
「よ~怒られよったバイww」
オジサマは、いつものように豪快な笑い方で笑いながら話してくれました
しかし、オジサマ、だいぶんヤンチャ坊主やったんですね~
そして、次の遺構は、島廻地区を歩いている時に発見した遺構です
歩いてても三角屋根が、すぐに見えます
(都合上消去しました、申し訳ありません)
最近、この形の屋根を見ると、あっ共同風呂だ
と、気付くように成長しました
この共同風呂の事もオジサマに聞くと、
「そこは、大峰 炭鉱の風呂バイ」
との事で、オジサマの言う事では、その奥の高台にも共同風呂があったとの事です
お風呂の内部の事まで、教えていただき、内部は、男湯と女湯がわかれていたとの事です
炭鉱の風呂は、混浴じゃないところもあったんですね
しかしながら、この共同風呂は、現在私有物件になりますので、許可をもらって見物していただきたいと思います
さて、今回もお店屋さんのオジサマのおかげで、遺構の詳しい事がわかりました
毎回、助けていただき、本当にありがとうございました