え~,あの夜のことを,ルークは涼子さんに話すべきか迷っていました。


話す=破局 になりかねません。


つーかなる(^-^;



うぬぬ…あせる




と悩んで,涼子さんに会わす顔もなく……



あの夜から三日,涼子さんに会っていませんでしたあせる



「急な仕事が入った」と自宅にいませんでした。




しかし三日後の夜,涼子さんからメールが一通 ………



「大事な話があります,今日は絶対帰ってきてください」




な((((;°Д°)))ガクガク



ばれたんか………



銀座で名を響かせている女を,長い間は騙せきれるものじゃないって覚悟はしていたけど………




もう?ですかΣ( ̄□ ̄;)

こりゃー覚悟決めなくてはなりません。




そう,そもそも自分が悪いんだから,すべて失って当然なんです……




婚約解消も視野にいれた夜でした。

ルークの悪い心がささやきます




悪いルーク「やっちまえよ、 さっさとフロントいってチェックインしちまいな 」




ルークの善い心がささやきます。



善いルーク「やっちまえ! 欲望に忠実になるんだ!」




あれ?  善いルークも欲望に負けていました(笑)



こうなると、自制できません。。。 涼子さんのことは意識的に頭から追い出していました。。。





ルーク 「ね、明日は仕事あるの?」





玲子「明日? たしか・・・・・・・ 」




玲子さんがチラっと ルークの顔を見ました。




そこには、 底の浅い男が見えたことでしょう。。 



だって獣化してますから(汗)





玲子「ううん、明日は休みよ 」




ルーク 「へー、、そうなんだ 」




今思えば、玲子さんがとっさに合わせてくれていたんだと分かります。




最低男です。。断じて、言い訳はしません。



ただ、一晩したかったのです。 




婚約者がいるにもかかわず、、、です。




玲子「あ・・・でも・・・・・・そろそろ帰らなきゃ。。。。ごめん」





玲子さんが席を立ちました、顔には困った表情が浮かんでいます。


われに返ったんでしょう。。そしてルークの悪い気持ちが読み取れたのです。




びっくりしたのはルーク、なんとか引きとめようとしますが、スタスタと駐車場まで玲子さんは歩きはじめます。




ルークの車も、同じビル内にあるので、どうしても駐車場まで一緒にいくことになるんですが。




二人とも無言・・・・・・・・・・しかしそう長くありません。






駐車場で、玲子さんの車のまえに二人立ちます。




玲子さんが、言葉を放ちました。



玲子「 じゃあね、、、、」 



玲子さんは顔を見ずに自分の車の運転席を開けようとしました。





このとき、ルークは大胆な行動にでます。





ドアをつかんだ、玲子さんの手首をつかんだんです。 しかし・・・・・・・・・






パーん!    駐車場に破裂音が響くます。





玲子さんが、ルークの頬を平手うちしたんです。





痛かった・・・・・o(TωT )





玲子 「 調子に乗らないで! 私のこと勘違いしてる、なめないで 」




ルーク 「 ・・・・・そうか・・・・俺はただ・・・・・・ 」





玲子「さよなら! 両親には今の行為、言わないであげるわ。  」




ばたん!  ぶぉぉ!!  




玲子さんが、車の乗り込み、発進しました。




ものすごい剣幕です(笑)





ルーク 「俺のアホ・・何してるんだ(笑) 」



玲子カーは過ぎ去っていきます。



ボーっと。・・・・・・・・・・・玲子さんの車を見送っていると、 200m先で、玲子さんの車が停まりました。





ルーク 「? 」





玲子さんが、車から降りて、こちらにスタスタ歩いてきます。




言ってはなんですが、怖いです(笑)




すっげえ、迫力(^^;



また殴られるのかな。。。。。。



ルークの前に立つと、 玲子さんが突然。




キスしました。 ルークに。 それもかなりディープな。。。



ルーク 「!*☆ ★ 」




1分くらいはキスしていたでしょうか・・・・・・ お互い息が荒くなっていました。





玲子「 一回だけだよ?  」    ルーク 「 ! 」





厳密にいうと、その番は一回だけで済まなかったんですが。。。




一言だけ、、、 




ルークは最低な男です。。。

実に、勘のするどい姉・妹です。


玲子「たぶん、涼子のことだけど、」




ルーク「涼子さん?」




玲子「 たぶん。。。私の気持ちに気がついているかも知れない。そして私たちが会っていることも・・・」



ルーク「えぇ?」




玲子「一緒に暮らしているんでしょ? あなたのこと見抜けないような女じゃないわ。あの子」




ルーク「・・・・・・」




玲子「それに私も同じ・・・・・先日ね」




それは石井家で、家族で夕飯をとっていたときのこと。



涼子さんも参加しての石井家、全員の夕食だったらしいです。




食事の合間に、ルークのことが話題にあがったらしいんですわ( ̄_ ̄ i)



ルークと涼子の結婚が楽しみだの、 涼子とルークの赤ちゃんであればクォーターになるから きっと美人か美男が生まれるだの。



玲子さんにとっては、つまらない話。。。。



そのとき、玲子さんが妙に落ち着かなかったのでワインをグイグイ飲んでしまったらしく。



今となっては不自然な行動だった。。。。。。。とのことでした。




玲子「兄はあまり周りのことを気にするタイプじゃないけれども、妹二人は気がついたかもね・・・」




ルーク「でも、僕らはそれほどやましい関係じゃ。。。。。」



玲子「二人きりで会って、キスまでしていて?」




ルーク「 そ・それは言わなければ・・・」




玲子「私があなたのこと想っていても?」



ルーク「?!」




玲子「びっくりしたでしょ? 私もびっくり・・・・・本当は言わないでおくつもりだったの」





ルーク「・・・・・・・」玲子「・・・・・・・・」




玲子「何も言ってくれないの?」




ルーク「僕も・・・・・・いや・・・・・」



ルーク「・・・・僕らはもう、決してそれを出すべきじゃないと思う」




玲子「僕ら?  同じ気持ちってこと? 」




ルーク 「い・・いや、だから・・・」




玲子「わかってるわ。。それにね・・・・私、いま結婚を約束している人はいるの」




ルーク「・・・・・・・・・え?! はぁ?!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」




玲子「・・・ぷ・・・・・あはは!(´∀`)  あなた、おもしろい顔するわねー 」




ルーク「こ・・婚約者がいるの? 」




玲子「あはは! うそだよ☆、うそ! あはは!あの顔!」




こ・・・この女・・・・・・




玲子「でも、わかるでしょ? いいなって思う人に婚約者がいて、、、その辛い気持ち」




ルーク「う・・・・・確かに・・・」



玲子「つまり、私は結構苦しいの。分かる? そして、涼子のこと好きになれないの。。。嫉妬ね」




ルーク「それは困る。。」




玲子「感情だから仕方ないのよ、対面上 うまくやっていくつもりだけれどね」




ルーク「でもなんで俺を? 実際、姉さんもてるでしょ?」




玲子「姉さん・・・・・か・・・」




すごく寂しそうな顔をしました、綺麗な整った顔が困ったような、泣きそうな顔に変わる様子にルークはただ、呆然としていました。 」



玲子「えぇ・・・実際、もてるわよ」




ルーク「 やっぱり(苦笑)」




玲子「失敗だったわ。母に依頼されて、あなたのこと調査したのがはじまり」




ルーク「ああ、そのことね。。。」



そう、ルークは石井家に挨拶に行ったのを皮切りに、過去を荒いざらい調べあげられていました(笑)



しかし、その調査に耐え切り、ようやく家族に認められたところです。




玲子「あなたのお母さん、フランスの人だったのね。 とても優秀だったようね」




ルーク「!? 母のことまで?」



玲子「えぇ、一応調べたわ。。。。その顔をみると、、、」




玲子「あなたより私のほうが詳しそうね・・・・」




母親のことは非常に気になりましたが、ここで食いついてしまうと、何から何までペースが持っていかれそうな気がして、後日に聞き出してやろう。。。」



玲子さんに惹かれているのは本当なのです、



実際 涼子さんがいなかったら 即、口説き始めていることでしょう(笑)




しかし!!それ以上に涼子さんを愛しています。 婚約者を裏切るわけにはいきません。。



ただ、男としてこれほどの美人といて、弱くなるのは当たり前なんじゃないでしょうか。



弱気って、浮気心ね・・・・