6.いつもストレスを抱えている
常に仕事の悩みがありプレッシャーを感じている。
職場や家庭での人間関係がうまくいかない。
将来に強い不安を感じている……。
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こうした慢性的なストレスは万病のもとですが、糖化を促進する原因にもなります
。
体は自分で意識しなくても呼吸をしたり、心臓が鼓動して血液を送り出したりします。体の中でこのようなコントロールをしているのが自律神経です。
自律神経には、アクセル役の交感神経(起きている時、緊張している時の神経)
とブレーキ役の副交感神経(寝ている時、
リラックスしている時の神経)
があります。
自律神経系の働きは血糖値の調節に深くかかわっています。
血糖値を上げる働きをするホルモンの代表にはグルカゴンやアドレナリンがあります。これらは交感神経系です
。
一方、血糖値を下げるホルモンであるインスリンは副交感神経系のホルモンです。人間はストレス状態が続くと、交感神経が高まって副交感神経が低下します
。
交感神経が高まると、アドレナリンの作用が高まる一方、副交感神経の働きが低下しインスリンの分泌が少なくなります。
この結果、血糖値は上昇します
。
人間を含む動物は身の危険を感じると、血糖値や血圧を上昇させていつでも逃げられるように準備をしているのです
。
現代では、人間が自然の中で生活していた時代と違い、通常の生活の中で身の危険を感じることがほとんどありません。
しかし、こうしたストレスに対する防御反応は今もなお残っているのです
。
ストレス状態を解消するためのヤケ食いは血糖値の急上昇を招き、糖化を進める原因になってしまいます
。

