軽井沢の喧騒から少しだけ足をのばしてみませんか?
長野県の軽井沢町を抜けて、群馬県の嬬恋村へと入ると、そこには「北軽井沢」と呼ばれる高原の別天地が広がっています。
標高1,100メートル前後、浅間山を望む涼やかな風、牧草地とキャベツ畑。ここには、軽井沢のもうひとつの顔があります。
北軽井沢は、かつて文豪・堀辰雄や室生犀星が過ごした地でもあり、軽井沢本来の「静かな避暑地」の空気を今も色濃く残しています。カフェや山荘が点在する一方で、大きな観光施設は少なく、人も車も少ない。どこか懐かしい日本の夏が、ここにはあります。
朝は野鳥のさえずりで目を覚まし、午後は地元のパン屋で焼きたてを買い、夕暮れには浅間山のシルエットが空に染まるのを眺める。そんな贅沢な一日を過ごせるのが北軽井沢の魅力です。
❊ おすすめスポット
• 浅間牧場(群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢)
広大な草原と展望台、ヤギやウサギとのふれあいができる牧場。放牧風景の中でソフトクリームを味わうのも格別。
• 鬼押出し園(上信越高原国立公園)

浅間山の噴火によって生まれた溶岩地帯。自然の荒々しさと静けさが同居する、不思議な景観が広がります。
• 北軽井沢スウィートグラス
家族連れに人気のキャンプ場。グランピングやキャビン宿泊も可能で、アウトドア初心者でも安心です。
北軽らしい楽しみ方
・自転車でキャベツ畑の中をゆっくり走る
・早朝の霧の中でコーヒーを飲む
・薪ストーブのある小さなカフェで本を読む
・地元の農産物直売所で朝採れ野菜を買う
軽井沢で時間を使い切ってしまうのは、ちょっともったいないかもしれません。
その先の北軽井沢には、肩の力を抜いで何もしないを味わえる、大人の休日が待っています。
アクセスの目安
・軽井沢駅から北軽井沢中心部まで:車で約30〜40分
・公共交通機関を使う場合:草軽交通バス(本数少なめ




























