食品添加物の分類と役割 | グルコサミン博士のブログ

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食品に様々な食品添加物が使われています。添加物への評価は賛否両論に分かれて、市場に添加物使用しないことをうたい文句としてビジネスに使うケースもよく見られています。
グルコサミン博士のブログ-添加物

食品添加物は食品の製造の過程においてまたは食品の加工もしくは保存の目的で食品に添加、混合その他の方法によって使用するものという。


日本では安全性と有効性を確認して国が使用してよいとした指定添加物が393品目、長年使用されてきた天然添加物で、国が使用を認めている既存添加物が418品目、そして植物、動物を起源とする香料が600品目、一般飲食物添加物約100品目から構成されています。

食品添加物の役割は

1、食品の品質を保つ

保存料、殺菌料、酸化防止剤、防かび剤、日持ち向上剤などがあります。

2、食品の嗜好性の向上

甘味料、酸味料、苦味料、調味料、香料やゲル化剤、増粘剤、着色料、漂白剤、発色剤などがあります。

3、食品の製造または加工するときに使用する 凝固剤、膨張剤、乳化剤、かんすい、抽出溶剤などがあります。

4、栄養価の補てん・強化 各種ビタミン、ミネラル、アミノ酸類が相当します。

意外に、ほとんどの加工食品で、製造や保存その他の目的で食品添加物は欠かせないです。