どうもこんにちは^ ^


先日のオールジャパンで雨に翻弄されて右往左往しながらクソダサいレースをしてしまったんですが、、


大先生からまあまあグサグサと刺されまして、奮起して雨練習もしようと決心したわけです


で、天気予報を見ると、、、


オールジャパンの翌週日曜日の広島は雨!



レイトエントリーでタマダの開幕戦にエントリーしました。


目的は雨練習、そして天気予報の感じから降ったりもしかしたらハーフドライになったりかもな感じだったので尚良いです。

いろんな状況への対応の練習です!



ということで、割れてるフレームを月曜日の朝からT-TECHのマフラー溶接職人藤田くんに溶接してもらって夜な夜な組み上げて、土曜日の朝にスポーツランドタマダへ!




が、なぜか日曜日の予報を見ると雨が晴れ曇りに変わっていますw


まあどっちにしろ前日はドライだろうってことで準備万端なので、早速くるくる回ります。


1本目は日曜日の天気が晴れに変わったので予選決勝で使うフロントCSTセカンドの皮剥きに3周くるくる


戻ってきて、タイヤを練習ように変えて2本目をくるくる


どうやって走ってたかいまいち覚えてないですw

早速コース真ん中あたりの直角左からの左コーナーのところで曲がりきれずエスケープへw


そんなことをしながら午前中終わった時点で時計の方は、、49.4


あれ?8秒が遠いです、、、(^^;


でもよく考えると確か前回来た時も最後の1本まで8秒入ってなかったか、、


今のところ、先週の堺でも感じていたフロント高い感じがタマダでもネガになっています。残ストも残ってます。

油面をちょいちょいと下げてちょうどいいくらいになった時はもう午前中終わってましたw


午後からはタイヤを良いのに変えて攻めて少しづつ上げていって、最後の1本で48.7

前回の決勝時のコンマ2落ちなので、そんなもんかなと

チェーンとクラッチで8秒前半にはなんとかいけるかな?

事前の情報で山本選手が7秒入ってるって聞いていたので、せめて8秒前には入れてかないとついていけないです


藤田くんはもうあっさりと8秒前半、丸山くんは初コースなのに7秒入れて、あっさりと二人とも非公式ですがコースレコードブレイクしていました

初コースにコースインして10分くらいで地元ライダーにぞろぞろと後ろにつかれて、それはそれで大変だなーと思いましたが、速いライダーの宿命というもんですかねー


で、夜は山田山本両家にお好み焼きに連れてってもらって美味いホルモン焼きを食べてホテルへ


で、日曜日

ホテル出てサーキットへ向かってる途中でパラパラと雨が、、

雨雲レーダーと予報を見ると、パラパラと0.2ミリ程度の小降りですぐに雨はやむような予報でした


、、、が、サーキットについても振り止まない、ブリーフィングの時には普通に雨になってきて、予選は確実にウェットな路面になりました


雨練習しに来たので、もうこの時点で勝ち組ですw


買ってきた新品の長靴に履き替えてレインタイヤに交換ですw


朝フリーから、まずはキャブの張り付き対策をやって張り付かないのを確認

相当改善されて、普通に走れるようになりましたw


ただし、自分は雨は遅いですので時計はいまいちです^ ^


予選はリアのイニシャル一回転抜いて、減衰も抜いてくるくる。

前までよりは路面の良さもあって、随分攻めれる感じですが、目標にしてた52秒には届かずでした

それでも予選3位となんとかフロントロー





決勝は山本選手がぶっちぎりで速そうですが、、

とりあえずついていけるだけいくしかないです

あと、2秒上げて51秒には入れたいです


が、、、


SPの決勝の前にST125クラスの決勝で、藤田くんがフライングして、しかもそのまま超ぶっちぎってチェッカーで、え?これどうなんの?ペナルティはピットスルーのはずだったけどピットスルーでなかったし、タイム加算ペナルティ?

みたいな雰囲気で、暫定結果もすぐにアナウンスされずだったので協議してんのかなーと

ヘルメットかぶって出走準備だけしてアナウンスを待ってたらコースクローズも時間に間に合わなくて遅刻www


と思ったら、2位の選手以外が全員遅刻でという前代未聞な事態w


そんな波乱の決勝レースは山本選手がぶっちぎり、自分は全然ついていけず単独2位、、、予選よりタイムは上げたものの目標の51秒にはわずかに届かずでした


しかも遅刻した選手は全員20秒加算ペナルティで公式結果は3位に(^^;

まあ結果は別に勝てなかったから2位でも3位でもええんですが





雨練習のつもりで出たタマダカップ開幕戦でしたが、今回は多少雨でもそれなりに攻めれるようになったってのと、雨のセットが少しは進んだのと、逆に雨の走りの課題もオールジャパンの時よりかなり明確になって細分化して分析できたので収穫はありました


これは今後に必ず生きてくるはずです


レース自体はつまんないレースになってしまって、屈辱ですがまた精進して今回の経験を活かして頑張りたいと思います^ ^