CX5の歴史
CX5はマツダ車の中でも一番人気のsuv車です。
初代CX5が出たのは2012年とその歴史はまだ浅くこれからも進化の可能性を十分に期待できます。
初代 KE系(2012年-2016年)
初代KE型は2012年2月〜2017年2月まで販売されました。
燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」に加え、上質な乗り心地を実現している軽量かつ高機能の「SKYACTIVシャシー」、
操舵安定性や衝突安全性能を飛躍的に向上させた軽量高剛性の「SKYACTIVボディ」も採用しており、
マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種となりました。
2013年には発売開始から2012年12月までの累計販売台数が35,438台となり、2012年のSUV国内販売台数で第1位を獲得しました。
2代目 KF系(2017年-)
マツダの新世代商品群の第1弾として発売された初代モデルから、5年足らずで初のフルモデルチェンジを実施します。
エクステリアは、前後トレッドを初代から約10mm拡大して台形フォルムとし、シグネチャーウィングの立体感を強めて先端をヘッドランプ下側に通すデザインとしました。フロントグリルは立体形状を組み合わせたパターンとし、ブランドシンボル(CIエンブレム)をグリル面から突出させました。ボディサイズは、全長が+5mm、全高は-15mm、全幅とホイールベースは全く変更無し、と先代とほぼ変わらぬサイズを維持しています。
このフルモデルチェンジで外観や内装が大きく変わりシティSUVの仲間入りを果たします。
概要
全長 4,575 mm x 全幅 1,845 mm x 全高 1,690 mm
価格: 267.8万円〜
荷室容量: 500 L
エンジン: 2.0 L 直列4気筒、 2.2 L 直列4気筒 ディーゼル、 2.5 L 直列4気筒
トランスミッション: 6変速 オートミッション、 6変速 マニュアル
魅力的すぎるコストパフォーマンス
なぜこんなに人気があるのか。その理由はここに大きくあると思っています。
上にも記載した通りベースグレードが267.8万円〜と決して安価とは言えませんが手が届かないこともないと思います。
しかし、大事なのがコストに見合ったパフォーマンスなのかと言うところ。
結論から言うと最高のコストパフォーマンスだと断言できます。
そう考える理由は大きく分けて3つあります。
外装
一新したフロントフェイスにより、よりワイド感を強調した意匠になっており、
品格があり、洗練されたデザインに磨きがかかっています。
外装で私の一番のお気に入りは、フロントです。
キリッとしたヘッドライト、ボンネットが長いので遠目で見た時のかっこよさが出ると思います。
グリルはメッキ加飾されていて羽根のように羽ばたきそうなデザインになっています。
内装
ダッシュボードは比較的平らで車幅を狂わせるようなデザインになってません。
ハンドルの質感が高くメッキ加飾が所々されているのでメリハリがついて良いデザインだと思います。
車内の至る所にステッチが施されていてソフトパットも使用されているので安っぽさがありません。
シフト周りは非常に大きくてピアノブラックが使われています。
ナビを操作するコントロールスイッチがあり操作性も良質です。
アームレストも広く、開けると収納も十分な広さがあります。
前、後席にそれぞれ2つずつUSBソケットがありどこでも充電ができます。
後席、荷室も十分な広さがあり天井も高さがあるので窮屈感もありません。
とにかく内装で伝えたいことは、至る所に気が使われていて安っぽさがないどころか十分すぎる高級感があるというところです。
走り
マツダといえばやっぱり走りですよね。
ちなみに今回はディーゼル2.2リッターでの走行性について話させていただきます。
結論から言うと素晴らしいです。
特にアクセルを踏み込んだ時の加速がすごいです。
おそらくスポーツカーを乗ってきた方でも「この車いい加速するね!」とおっしゃっていただけるくらいです。
またディーゼルなのに後半も伸びがありスポーツカーと思ってしまうような加速が体感していただけると思います。
ディーゼルなので山道にも強くすごく力強い走りを見せてくれます。
そして静粛性も高いのも魅力の一つですね。
オススメ
最後に私のオススメのグレードを発表して今日は終わりにしたいと思います。
一番私がおすすめしたいグレードは
XD L Package | ¥3,426,500(AT)(MT) です! |
理由としては装備の面でも申し分ない充実感、安全装備も完璧。