台湾をWHO総会へ、米と日本など同盟国が共同声明で訴え  | Gマークの「中今を生きる」ブログ

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武漢ウイルスを指摘し、世界を救おうとした台湾をWHO総会へ参加させるべきだ。


 武漢ウイルスで、世界にパンデミックを起こしたならず者国家は、「政治的根拠がア〜」と反対するが、人道的根拠がある。


 あり過ぎる。台湾は、貴重・重要だ。




 記事抜粋 


 台湾をWHO総会へ、米と日本など同盟国が共同声明で訴え 




Ben Blanchard 


5月24日、米国、英国、日本などが、来週開催される世界保健機関(WHO)年次総会(世界保健総会=WHA)に台湾が参加できるよう求める共同声明を発表した。


台北で2023年10月撮影(2024年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins) 


[台北 24日 ロイター] - 


米国、英国、日本などが24日、来週開催される世界保健機関(WHO)年次総会(世界保健総会=WHA)に台湾が参加できるよう求める共同声明を発表した。


 台湾は、2009年から16年までWHAにオブザーバーとして参加できた。


しかし、蔡英文前総統就任後、17年以降は、台湾が「一つの中国」原則に同意していないとして、中国がWHA参加に反対している。 


 ドイツ、カナダ、オーストラリアなども名を連ねた共同声明は「第77回世界保健総会がジュネーブで開催されるが、台湾は依然、国際保健システムからおおむね排除されている」と指摘し「台湾をオブザーバーとして招待することは、WHOの国際保健協力に対する包摂的な『万人のための保健』方針へのコミットメントの最たる実例になる。


台湾をWHAから排除するのは不当であり、世界が求める包摂的な世界公衆衛生の協力と安全を損なう」と主張した。


 台湾の邱泰源衛生福利部長(保健相)は台北で、友好国との会議のために代表団がジュネーブに向かうと述べた。


林佳竜外交部長(外相)は、台湾の参加を認めない中国を非難し、健康を政治問題化すべきでないと指摘。


「われわれは両岸関係改善を望んでいるが、台湾の主権を犠牲にすることはできない」と述べた。


 中国外務省は、台湾が「一つの中国」の原則を受け入れない以上、台湾のWHA参加に「政治的根拠」がないと述べた。