台湾の頼総統、中国に軍事威嚇の停止呼びかけ 「世界平和への挑戦」 頼清徳氏 | Gマークの「中今を生きる」ブログ

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頼総統は、『「民主と自由は台湾が譲歩できず堅持すべきものだ」としつつ、「平和こそが唯一の選択肢だ」と強調。』したが、全く間違っていない。


 独立戦争をしたい訳じゃなく、現状維持だ。


 ならず者国家は、我々は途上国アルヨと、使い分けるのだから、先進国台湾を侵略したいとは、頭が高いと言えるし、香港の二の舞いにはなりたくないが、台湾の国民感情だ。


 香港の弾圧がなければ、国民党政権になっただろうから、明らかに習近平の先急ぎミスだ。


一方で、琉球王国独立の、裏工作もしているのだから、台湾現状維持を認めるべきだが、悪の枢軸国は、軍事力を行使する、軍事力で脅すのだから、民主主義国は、台湾を死守するしかない。


在日中国大使は、日本の議員団が台湾に祝意を述べに行っただけで、「日本の民衆が火の中に〜」と、脅迫するのだから、この際、台湾と国交を回復した方が良い。


親中派・媚中派も火の中に〜なのだから。



 記事抜粋 



 台湾の頼総統、中国に軍事威嚇の停止呼びかけ 「世界平和への挑戦」頼清徳氏






 【台北=西見由章】1月の台湾の総統選で当選した民主進歩党の頼清徳主席(64)は20日、台北市内で行った就任演説で、ウクライナ戦争やパレスチナ自治区ガザでの戦闘などが全世界に衝撃を与え続けていると言及した上で「中国の軍事行動や(武力攻撃に至らない)グレーゾーン事態を利用した脅迫もまた、世界の平和と安定に対する最大の戦略的な挑戦とみなされている」と指摘した。


中国の習近平政権が台湾に対して強めている統一圧力を牽制した形だ。


 中国と台湾の軍事力 頼氏は演説で「民主と自由は台湾が譲歩できず堅持すべきものだ」としつつ、「平和こそが唯一の選択肢だ」と強調。


中台関係を巡り、新政権は「高慢にも卑屈にもならず、現状を維持する」と表明した。 

さらに中国に対しては「台湾に対する武力の威嚇や言論での攻撃」を停止し、「台湾と共に世界的な責任を引き受け、台湾海峡と地域における平和と安定の維持に力を尽くす」よう呼びかけた。


「台湾海峡の平和」や「共存共栄」が中台の共同目標になるべきだとの考えも示した。 


「対等と尊厳の原則の下、(中台の)対話が対抗にとって代わるべきだ」と述べ、「一つの中国」原則を認めない民主進歩党政権との対話を拒否してきた中国の習政権に対し、対話を求めた。


 一方、頼氏は「われわれは平和の理想を追求するが、幻想を抱くことはできない」と指摘。


「中国が台湾への武力侵攻を放棄していない状況」において、「たとえ中国側の主張を全面的に受け入れ、(台湾の)主権を放棄しても、中国が台湾を併呑する企ては消失しない」と強調した。


 その上で頼氏は「中国からのさまざまな威嚇や浸透工作」に対処するため、国防力を強化し、経済安全保障を構築して、「世界の民主主義国家」との連携を進める考えを示した。