浮き上る?魔球で、強打者揃いの王者ブレーブスをも無失点に抑えた今永昇太選手が素晴らしい。
魂の籠もった力投を、熱く支える監督が嬉しい。
まさに、理想の上司だ。
記事抜粋
球場が大混乱!カブス・今永昇太、ありえない展開に… 監督ブチキレ抗議→即退場、審判が大激怒! ファン騒然「スイングとらないのが異常w」「まさに理想の上司」
米・ジョージア州コブ郡カンバーランドのトゥルーイスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス対シカゴ・カブスの一戦で、カブス・今永昇太の投球時に、審判の判定に激怒した監督が退場処分となった場面が、野球ファンの間で話題となっている。
0-0、両チーム無得点のままで迎えた4回裏・ブレーブスの攻撃。
2死ながらも満塁という場面で、打席には1番のロナルド・アクーニャ・ジュニア。そのアクーニャに対し今永は、カウント2-1からの4球目、内角低めのストレートで空振りを誘うも、アクーニャのバットが止まってボールに。すかさずキャッチャーのミゲル・アマヤが、一塁の塁審にハーフスイングの確認を入れるものの、バットは止まっているというジャッジに。
これにはマウンド上の今永もガッカリした表情を見せることとなったが、今永以上にリアクションが激しめだったのがクレイグ・カウンセル監督。怒りの感情を隠すことなくベンチから身を乗り出し、審判に向って何やら叫んでいたが、その様子を見た塁審はみるみるうちに表情が変わり、監督に向けて退場をコール。
試合の中盤で監督がまさかの退場となったものの、今永は調子を狂わされることなく、落ち着いてアクーニャをライトフライに打ち取り、このピンチを無失点で切り抜けることとなった。
こうした今永の投球を巡る指揮官の退場劇に、日米の野球ファンも大注目。
ネット上の野球ファンからは「これはスイングとらん方が異常w」
「まさに理想の上司やなw」
「これは今永も嬉しいはず」
「今永の投球を信頼しとるいうことや」
「俺が選手だったらキレてくれる方がうれしいわ」
「こういう監督だからみんながんばれる」
「監督なのに争奪戦が起きただけのことはあるなw」
といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)