とある男性看護師の備忘録 -4ページ目

看護学生時代

私は3年制の看護学校出身です。
正直いって二度と経験したくないです。
2年から3年生にかけて実習が凝縮されていました。
あくまで学生の実習なので経験できることは限られています。実習してレポート提出、この繰り返しです。このレポートが厄介で一回の実習でかなりの量がありました。だいたい、実習が9〜17時くらいで最中にレポートを書けるときもありましたが仕上げるのは無理です。酷いと朝の4時くらいまでかかって、2〜3時間くらいの睡眠で再び実習へなんてのもざらでした。
学校によっても違うのかも分かりませんが当時は全て手書きでした。とにかく寝てるとき以外ほとんど実習のことを考えているのがホントに辛い。家でも休まらない。でも、留年とか退学はお金を出してくれた両親に申し訳ないとか思って後半は気力で乗り切りました。丈夫な身体だったようで実習は皆勤賞でした。
同級生のなかには体調を崩したり不可判定で留年したりついていけなくなり退学したりする人も少なからずいました。

今になって思うのは学生時代の辛さに耐えられないような人は看護師になってからも続かない。ふるいにかけらる第一段階ですね。

ナースマン 続き

看護師になって医療ドラマを振り返ると結構ツッコミたくとなります。
ナースマンでいうとまず受け持ち。安倍なつみ演じる患者を日常的に松岡くんが受け持ちをしていました。
現実的に若い女性を男性看護師が受け持つことはまずありません。ドラマだし、松岡くんくらいのイケメンならありなのかもしれませんが。私も整形外科のときはたまにありましたが、それは観察すべき箇所が足などに限定していたためです。外科系や観察が全身に必要な疾患の場合は倫理的に良くないですよね。
あと、松岡くんが虫垂炎で手術する回。剃毛担当をアミダで決めてました。結果、師長にされてましたがあれは嫌ですね。私なら痛み止めもらって自分でやりますって言いたい。可能なら男性看護師にお願いしたい、嫌かもしれんが。
あと術後、自分も患者なのにいなくなった他の患者を探し回って、創部から血が滲んでました。→創部離開してね!?って。現実なら超絶怒られるだろうな、再処置とかもあって面倒くさいだろうなって思います。
今になって思う感想です。

ナースマン

看護師を目指したきっかけは「ナースマン」。
当時、小学6年生くらいだったと思います。たしかに新鮮には感じましたが、その瞬間によし!看護師になろうとまではなりませんでした。ただ、何年しても記憶には残っているんですよ。
同期看護士の極楽とんぼ山本、主任の小林聡美、婦長の岸田今日子、研修医の小泉孝太郎、いつもバナナ食ってる外科医の國村隼人、プリセプター?の上原多香子。未だにキャストが浮かびます。もう20年近く経つのに。初めての看取った菅井きんの回は小学生ながらに泣いたなぁ。

そして現実的な将来を考えた時に1番に出てきたのが看護師。はっきり宣言したのは中3の三者面談のときかな。当然、先生にこの件は言いませんでした。長くなるので。「じゃあ、今の勉強ではまず無理だ」となり勉強するきっかけにもなりました。