サクラの季節が終わったらひと月ほど鉄をお休みしていたglockです。4月は月の1/3近くも遊び歩いていたので、5月はGWをはじめずっと大人しくしていましたが月末から活動再開。
出かけた先はSLではなく岐阜県の樽見鉄道と長良川鉄道。最近もKさんやTAKAさんやいい話さんらが訪れており特にサクラの時期に人気が高い路線ですが、今回の狙いはホタルと列車とのコラボ。
きっかけは、クラブツーリズムのツアー案内誌に樽見鉄道の車内外からホタルを見る企画というのが掲載されていて、珍しいのでツアーではなくゆっくりと一人で撮りに行ってみようというものです。
ホタルにはちょっと早いかなとも思いましたが、5/26(木)~29(日)の三泊四日で樽見鉄道と長良川鉄道+αの気ままな旅に出かけてきました。
<5月26日(木) 樽見鉄道>
①翌日に撮った沿線の川原のホタル(比較明合成)。三脚に乗っかったカメラを、グルっと下流に向けるとホタルと列車とのコラボが撮れます。結果は次回のお楽しみ(笑)。
②鍋原-日当 新幹線で岐阜羽島まで行き、レンタカーで出発。小雨が降って来て、岩が滑りそうなので川原に降りられませんでした。
③鍋原-日当
④鍋原-日当 新緑がキレイです。
⑤日当駅 サクラの時期は華やかでしようね。
⑥ナビ上で、日当駅の近くに根尾谷鉄道文化村があるというので訪れてみました。民家の中庭には、樽見鉄道を引退したレールバス「ハイモ180形」が静態保存されています。
⑦終点の樽見駅。近くには樹齢1500年と言われる有名な薄墨桜があります。
⑧あっさりとした終端。
ちょっと遅いお昼は、近くの鮎料理のお店へ。特に厚肉のシイタケの天ぷらは旨かった。
⑨谷汲口-神海
⑩谷汲口駅前に保存されているオハフ33。自然に飲み込まれつつあります。
⑪木知原-谷汲口 雨が強く降って来て視界不良。
強雨のために撮影中止。雨がしのげる、近くの保存駅舎に方向転換。
⑫旧 名鉄谷汲線 谷汲駅 2001年9月末に廃線
⑬現役の雰囲気があります
⑭モ750形と側面の丸窓が特徴なモ510形の2両が静態保存
⑮狭軌の線路幅で市内軌道をも走行するために、他の路面電車と比較すると細面
⑯モ514の車内 車幅が狭いために転換クロスシートでの2+1の配置
⑰ホームの先にある「スタフ確認」の標識 線路はその先で切れていましたが、砂利が敷かれた路盤は続いていました。
3晩ともに鉄&ホタルの予定でしたが、雨脚は強く気温が下がってきたので今夜はホタルは出ないと勝手に諦め。岐阜駅前のホテルに早めに入って、近くの居酒屋で串揚げとオデンを賞味しました。