昭和46年7月の大井川鉄道① | なつかしの鉄道写真館

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昭和40年代の全国の蒸気機関車・路面電車・トロリーバスから最近の復活蒸機まで、「懐かしさ」をテーマに鉄道写真をUPしています。

国鉄のサヨナラ蒸気機関車の熱狂ぶりを見てこれは商売になるとばかりに、昭和51年に大井川鉄道が日本で初めて蒸気機関車の動態保存による定期運行を開始したのは有名な話ですが、それ以前の昭和45年から井川線の千頭~川根両国の側線を利用してミニSLやB6の運行もありました。

なお、その時の模様は2014年8月13日のブログ「B6(ダブス2109)とクラウス17号」
で既出ですが、未公開のものを追加します。

①昭和46年7月 千頭駅 B6(有火)とクラウス17号(無火) 後ろは静岡から金谷経由で千頭まで乗り入れていた113系臨時列車「奥大井」。今は東海道線と線路はつながっていません。
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②昭和46年7月 千頭駅 B6(有火)とクラウス17号(無火)
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③昭和46年7月 千頭駅 この頃は現在ある旧客が入線していませんので、えらく古そうな元国電のモハ1が客車代用です
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④昭和46年7月 井川線側線 千頭-川根両国 無蓋車も大活躍
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⑤昭和46年7月 井川線側線 千頭-川根両国 1駅間ですが何往復もして楽しませてくれました
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⑥昭和46年7月 千頭駅 大井川線内急行「すまた」 元:名鉄3800系
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⑦昭和46年7月 千頭駅 快速もあったのですね。リベットがすごいです。
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⑧昭和46年7月 千頭駅 色々な電車があります
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次回は「昭和46年7月の大井川鉄道②」としてアプト式以前の井川線の模様です。