情報を集める際、2つのタイプに分けられます。1つ目は、常日頃興味のある情報源を調べてチェックするという「受動的」な「守り」の情報収集です。
2つ目は、ある特定の事柄に関して短期間で集中的に調べる「能動的」な「攻め」の情報収集です。
●守り:受動的な情報収集
受動的な情報収集によって得られるのは、いわゆる知識の積み重ねです。この蓄積された情報によって、仕事におけるアドバンテージが得られます。
つまり知っていれば、打ち合わせの場において新しい製品・ツールなどの情報、注目すべきサービスを知っていることを前提に提案などができるということです。
またこの受動的情報収集においては、時間に余裕のある時にチェックする情報源と、時間に余裕の無い時にもチェックすべき情報源とで、収集対象のレベル分けをしておくのが得策となります.
情報源を状況によって絞る理由は、いつも多岐にわたった情報源を網羅しようとすると、収集作業そのものに疲弊してしまうこともあるためです。
また、これに加えて収集する情報のカテゴリ分けを意識してみて下さい。仕事に役立つ情報、楽しみのための情報、知識の幅を広げるためのもの、未来の自分のためのもの、スピードが命の情報といった具合です。
●攻め:能動的な情報収集
何か必要に応じて個別に集中して集めなければいけない「能動的な情報収集」は、前述の「受動的な情報収集」がどれだけ普段から充足されているかに関係します。
つまり、日頃どれだけ有用な情報のストックを貯めているかによって、必要な時に必要な情報を得られるかどうかが決まってくるからです。インターネットの検索エンジンではさまざまな情報を探すことができますが、急に短時間で有用な情報を網羅的に集めるのは難しいでしょう。
また、能動的な情報収集ということでは、インターネットだけではない「情報の共有」も大切です。有用で確かな情報を短時間で確実に得るには、その事柄に詳しい人に質問したり話しを聞いたりすることも大変有効となります。興味のある事、情報を得たい事柄を日頃周りの人々にアピールしておけば、何かの時に助けになったり、新情報を知らせてくれることも多いでしょう。
情報が集まるのは、情報の発信源となるところなのです。