ペヤングに見る差別化の極意 | Find the new world

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「ペヤングソースやきそば」、飽きられやすいとされる食品業界、そしてカップラーメンという激戦区ブランドの中で、驚異的ロングセラー商品です。
今日は、この「ペヤングソースやきそば」について、少し考察してみたいと思います。

最近、「激辛やきそば」が話題になってますね。関連記事はコチラ

まずネーミングの語源知ってました?
語源は「ペア+ヤング」で、当時カップ麺は袋麺と比べ高価でファッション要素が強い食品であったことから、カップ麺を高いと感じた若いカップルには2人で1つのものを仲良く食べて欲しいという願いから「ペヤング」となったそうです。

語源を知っている人って少ないような気もしますが、ネーミングは「覚えやすい」「言いやすい」「聞きやすい」というのがブランド構築の基本ですね。

次にパッケージですが、ご存知の通り四角ですね。

カップ焼きそばとして初めて四角いパッケージを使用したそうです。理由として、当時主流だった円形パッケージを使用した他社の真似はしたくないという差別化と、「屋台の焼きそば」で使用されていた容器からの発想が活かされているということです。

最後にですが、

それまでのカップ焼きそばは、全て「粉末ソース」であったのですが、ソースは液体状で他社と違いあっさりした「まろやかソース」を使用し、そのソースを吸収しやすいように小麦の配合を工夫した麺を採用しているということです。この液体ソースを業界で初めて開発したのは、ペヤングの製造元
まるか食品さんであるということです。

こんなことを考えながら、私も最近あらためて食してみましたが、こうした要素が三位一体となってリピートにつながっているんだなあと実感しました。
特に、少し酸味あるソースに香ばしさを与えてるあのスパイスにも秘密があるように思います。

ブランドとは、こうした複数の印象が重なりあって形成されていくものです。

このペヤングは「初めて」を2つ持っているとことが、今日最大のポイントです。
これが難しいために、競争というものは激しいのですが・・・・。

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では、また。