マホテ不動産は、

不動産好きな私が、

国内外11回の引っ越しと、

今までの不動産売買や、

マンションの大家としての経験から
感じた色々を、

お客目線で書いてるコラムです。


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今日は
ロンドンと東京の
住宅事情の違いについて。



はっきりいって
住宅に対する価値観が
全く違います。




古き良きものを大切にする
ロンドン。

新築物件はほぼありません。


築年数100年なんてザラ。

もっと古いものも
あります。


地震がない国
ということもありますしね。



家のパターンも色々。




【マホの不動産イングリッシュ】@イギリス

1. デタッチドハウス(detached house)
完全な一戸建てのこと。

2. セミデタッチドハウス(semi detached house)
一戸建ての真ん中で区切られていて
二軒が一軒になっているもの。

3. テラスハウス(terraced house)
長屋のようなスタイル。数軒が連なっている。

3. フラット(flat)※
マンションのこと。

※英語ではマンションとは決して言いませんので通じません。
イギリスはフラット、アメリカはアパートメント。


この中で、
私が住んだことのあるのは、
1〜3です。

フラットには
住んだことがないので
詳しくはわからないですが。

フラットにもいろんな種類が
あるみたい。



この中で
日本になくて、
イギリスにしかないのが
セミデタッチド。

二世帯住宅という形は
日本にもありますが。


これは
完全に二軒がそれぞれ
独立した家。


2軒だけの
マンションみたいなイメージ。


(写真、上記サイトよりお借りしました)

だいたいが
左右対称の家で、
真ん中で区切られてます。

庭も。


今は
えんとつが使われていないですが。

古い家が多いので
今でもえんとつがある家が
多いです。



子どもが描く
『ザ・家』ですよね!!


そして
ほぼ全ての家が
オートロック。
(私がすんでた20年前。今は違うかも)


鍵を持たずにドアを閉めたら
ロックアウトされてしまいます。


それが怖くてねーー笑笑



そして。

ロンドンの住宅事情。


私が住んでいた頃も
東京より高い印象でしたが。


近年はもっともっと
高いみたい。




あと。

私が驚いたのは
インベントリー・チェックの細かさ!!



【マホの不動産イングリッシュ】@イギリス

inventory check
直訳すると
在庫管理という意味ですが。
イギリスの不動産用語では、
賃貸住宅の備品をチェックすること。

イギリスの賃貸は
furnished(家具付き)の物件がほとんどで、

インベントリーチェックは、
入居前、退去前に
ものすごーく綿密に行われます。


どの備品がどんな状態か?
みたいな。

家具の数や状態、細かな備品に至るまで。



私としては
そこにそんなにこだわる?


それよりも
plumber(プランバー)
(配管修理の人)もっと早くきてよ!!

(修理の人が遅れたり、こなかったりすることがザラ。だいたいが謝らず、色々言い訳する。笑)


と言いたかったけどね。笑


そうそう、
イギリスで
引っ越し業者に
引っ越しの日をすっぽかされたことがある。

(一日間違えてたらしー)



ロンドン内での
引っ越しだったから
まだよかったけど。


本帰国なら
マジやばかったよね。笑笑



いろんな
イギリス面白ネタ
思い出してきた!!!




それはさておき。

家具付きは便利だったよ。


日本も外国人向けは
そういうの多そうだけど。

フツーの賃貸は
家具なしだよね???



カーテンもない!!!



カーテンて高いし、
次の場所で使えない。
(大きさが違う)


別に
そこまでこだわらないから、
賃貸にカーテンは付いていて欲しい、
と思うのは私だけ??



話が逸れたけど。


また時々、
ロンドンでのビックリ面白話
シェアしていきますね!!




オマケ。

ムスメと一緒に焼肉ライク!

新しい焼き肉の形。
常識を打ち破る。すごいな。
こういうのがコロナ禍で生き残るのかも。





今日のまとめ💕💕

国が変われば不動産事情も変わる。




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