今回の旅の
メインイベントの一つ。
三つ星レストランでの食事。
スペイン、バスク地方の
三つ星レストラン、アスルメンディ
ビルバオの郊外にあります。
クルマで20分くらい？
サンセバスチャンの三つ星は
軒並み冬季休暇で、
こちらは空いていたので！
シェフのエネコは、
史上最年少で三つ星を取ったそうで。
東京に
エネコ東京という系列店が
できたよね。
まずはピクニックから！！
着席できるまでに
色々あるのー
チャコリという
地元のワインとともに！！
緑の中でー
ピクニックバスケット！
ピキージョピーマンの凍らしたもの（右下）
イベリコ豚タルタル（左上）
うなぎとアンチョビのブリオッシュサンド（右上）
ハイビスカスのジュース（左下）
日本語のメニューくれました。
2種類から選ぶかんじ。
わたしと両親は、左側の
↑erroakというコースを。
定番ではなく、
新しいものが入ってるコースだそうで。
ムスメは、右側の
↑adarrakというコースを。
こちらはエネコさんの
ベーシックな料理中心。
ピクニックのつぎは
厨房へ！！
厨房に入ります！！
そこでシェフの説明を受けながら！
（右上）
『コーンタロ』
豚の血のチョリソーとメレンゲ？
口の中であっという間になくなったけど確実にうまい。
（左下）
『トリュフ卵』
卵黄の中にトリュフ注入
（右下）
『我々のベルモット”マリャニト”』
下がリキュールで上が柑橘の泡のドリンク
次は温室へ移動！！
『発酵したリンゴ』（右上）
『ムール貝インフュージョン（右下）、海藻の折り紙（左下）』
『バラ風カイピリーチャ』
ごめん、
これが何なのか、わかんなかった。
この左上のイクラのかな？？
ちなみにこれはイクラだった！！
この丸いプチトマトみたいのが、
口の中ですぐに弾けてなくなる。
詳細把握できなかったけど、
ビックリしたーー
ここまでおわってから
やっと席に座らせてもらえるのー
『冬の葉』
赤茶色の葉っぱのように見えてるものが、
トマトでできてる。
パリパリに乾燥してる。
右上
『レモングラス風味のフォアグラ』
左下
『マッシュルームのプラリネ』
右下
『ビーンズ』
『海のチャコリ』
自家製パン2種
下
牡蠣2種 右はフリット
左上
海老、野菜ジュース、フローズントマト
（上にかかってる白いのがトマトのエキスを凍らせたもの）
左下
茄子、アンチョビ、キャビア、豆のブロス
左
オマール海老、オマール海老のジュ、サリャ産赤玉ねぎ
右上
コーヒー風味のバター
これをたべてからオマール海老を食べる！
右下
『ココチャ』鱈、食用花とガーリックのスープ
金目鯛の2スタイル
金目鯛炙りと、
金目鯛の炭火焼 赤ピーマンのジュース
やっとこメイン！！！
イベリコ豚
小栗のソース、イディアサバル（バスクのチーズ）の玉、ペストソース、トリュフ
★ベリー、トマト、わさび（左上）
生のトマトが入ってる！
わさびはフリーズドライになって、
上にアクセントでかかってる！
★リンゴ、ヨーグルト（左下）
リンゴが薄ーい層になったものと、ヨーグルトアイス
★ルッコラとシードルのグラニテ（右上）
（上の泡がシードル、したがルッコラ入りのスムージー的な）
この時点で、
三時間近く経過し、
お腹もいっぱいだし、
時間切れだし、で。
最後のプチフールは
お土産となった！！
最後に若きシェフ、エネコ氏と
記念撮影！！！
したのザラザラしてるのは
カカオニブ
キャンディ状のは
ホワイトチョコにコーティングされた
バジル風味のクリーム
マカロン、ゼリー、チョコ色々。
全部食べたよ、ホテルで！！
ランチでしたので、
13 30からの予約で、
16 30くらいまでかかったかなー
すごい経験を
させてもらった！！
一生忘れられない思い出が
また一つ増えた。
またしても、
グランメゾン東京を思い出してしまったよ。笑
ムスメが
『ここで働く人たち、
どうやって通勤してるんだろー』
と別な視点の素朴な疑問。
たしかにー
車でないと無理な場所だしね。
寮とかあるのかな？
それともクルマ通勤？
スタッフの皆様の果てしない作業に、
思いを馳せながら、
ありがたくいただいた。
サンセバスチャン、ビルバオという
狭い場所に、
三つ星が何軒もひしめき合うという、
世界的な美食の街を訪れて、
実際に体験できたこと。
シーズンオフなので、
三つ星はほぼ全ての店が、
冬季クローズだったにも関わらず
ここだけが空いていて。
たまたま
旅行直前に会った
友人からの情報で、
この店に
予約を取ることができたの！！
色々に感謝！！！
さて次は、
サンセバスティアンの街を
そぞろ歩くよん✨✨