こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
皆さんはお月見をしたことはありますか?
私は一度もしたことがありません…月見バーガーを食べるくらいです笑)
毎年やっているのは、サザエさんの磯野家くらいでしょうか?(笑)
ちなみに十五夜の風習は中国の唐の時代に行われており、日本にその文化が伝来した平安時代から、美しい月を愛でるという文化として広まっていきました。
英語圏では十五夜にお月見をするという文化はないので、十五夜=満月=A full moon nightなどと訳せます。
本日の話題は、中秋の名月にちなんで「世界の月の模様」です!
もちろん月は一つしかありませんが、月の表面に浮かぶ模様について、世界の国それぞれで違う風に捉えられているんです。
日本は、餅つきをするうさぎですよね。
そこで、本日は「国別に見える月の模様」と「月にまつわる英語フレーズ」についてご紹介していきます!
○韓国
うさぎ
○中国
薬草を挽いているうさぎ
○インド
ワニ
○インドネシア
編み物をする女性
○ヨーロッパ
ハサミを持つカニ、女性の横顔
○北欧
本を読むおばあさん
○中東
吠えているライオン
○南米
ロバ
○アメリカ
女性の横顔、ワニ、トカゲ
○カナダ
バケツを運ぶ少女
○ベトナム
木の下で休む男性
○ドイツ
巻を担ぐ男性
〜英語フレーズ〜
・Bark at the moon
=無駄な抗議をする
Bark=吠えるなので、直訳すると「月に吠える」となります。
月に吠えても何も意味がないので、ただのやかましい抗議という意味になります。
・Once in a blue moon
=極めてまれに
ブルームーンとは、極めてまれにみられる月が青く見える現象です。
・Over the moon
=大喜びして舞い上がる
嬉しくて天に届くまで飛び上がるといった状況を表現しています。
日本語だと、有頂天とニュアンスが似ています。
・Ask for the moon
=ないものねだりをする
「 for〜=〜をねだる」なので、月が欲しいとねだる、つまり無理なお願いをするといった意味になります。
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いかがでしたでしょうか?
なんだかどれも無理やり似せているようにも見えますね(笑)
同じ国でも、地域や民族によって捉え方が異なるそうです。
それぞれの地域によって、馴染みのあるものや大切なものが反映されているようです。
英語フレーズも是非使ってみてください!
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