こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
今日は、3月14日ホワイトデーですね!
どんなお返しが待っているのでしょうか・・・(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク
バレンタインデーは世界共通なので、ホワイトデーも世界共通だと思いがちですが、実はホワイトデーがあるのは日本と韓国くらいなのです。
ちなみに、韓国は4月14日にブラックデーという日があり、恋人がいない人たちがジャージャー麺を食べる日なんだそうです。
企業戦略が強烈ですね笑
そして、本日の本題は「Saint Patrick's Day(聖パトリックスデー)」です!
○聖パトリックスデーとは?
アイルランドでキリスト教を広めた聖職者(パトリック(Patrick)の命日である3月17日は、カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日でもあります。
アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれてきましたが、アメリカでは正式に1903年より祝日となり、イギリスから独立後、徐々に祭礼日として広まっていきました。
○聖パトリックとは?
聖パトリックは、キリスト教布教のため、432年にアイルランドに送られた司教です。461年に他界するまで、アイルランド中を旅しながらキリスト教を広め、各地に修道院・学校・教会を建てたと言われています。
○なんで緑?
セントパトリックス・デーが近づくと、街が緑一色になります。
アイルランドは美しく緑多い風景から「エメラルド色の島」と呼ばれています。その為、「緑」はアイルランドのシンボルカラーであり、アイルランドのお祭り、セントパトリックス・デーには「緑」の服を着て、「緑」のビールを飲み、「緑」の食べ物を食べる風習があります。
この時期に「緑」と同じくらい目にするのが、「三つ葉のシャムロック(クローバーの類似種)」です。シャムロックはアイルランドの国章となっています。聖パトリックが『シャムロックの葉が3つに分かれているのは「三位一体」を表しているのだ』と説明し、キリスト教の布教に利用したことから、セントパトリックス・デーにはシャムロックの飾りをつける風習があります。
アメリカでもニューヨークやボストンなど、アイルランド系移民の多い地域・都市で盛大に祝われる。特に、シカゴのシカゴ川をフルオレセインで緑色に染め上げる風景は有名です。
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いかがでしたでしょうか?
セントパトリックスデーはアイルランドの宗教的な祝日なので、教会に礼拝に行くことも行事の一つですが、現在ではアイルランド国民だけでなく、世界中すべての人々が飲んで、歌って、踊りながらアイルランドの豊かな文化や伝統に祝杯をあげ、共に祝う日となっています。
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